横浜市立大学 大学案内2019
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グローバル教育の取り組み看護学科では、国際化社会における看護の実践と、看護、医療、保健における国際多様性を理解することによって視野の広い看護職を育成するため、1年次から4年次までのカリキュラムの中に体系的にグローバルな教育プログラムを用意しています。1年次から全学で取り組むPractical Englishで培った英語力を基盤に、年次ごとにさまざまな国際体験を積むことができます。アクティブラーニング型英語教育プログラム1年次年次海外フィールドワーク in フィリピン21年次の必修科目である「看護の統合と実践Ⅰ」において「看護を目指す初学者が国際的視野を持ち看護に対する理解を深めることができる」ことを目指し、アクティブラーニングの手法を取り入れながら英語による実践的教育を行っています。この授業では、Practical Englishセンター(以下、PEセンター)や外国人模擬患者の協力を得て経験型学修を取り入れた講義・演習を行い、看護実践におけるコミュニケーションの重要性、英語によるコミュニケーションを学びます。看護学科1年生全員が、前期はシナリオに基づき患者の立場で、後期は、医療者の立場で医療コミュニケーションを学びます。最終的に外国人模擬患者を相手に、学修した英語を用いた医療コミュニケーションを活用した看護を実践し、外国人模擬患者から学生に評価表を用いてフィードバックをもらいます。2年次「国際看護学Ⅰ」の授業においては、国際看護の視点を養うことを目的に、海外フィールドワークを実施しています。開発途上国における母子保健の現状や、行政、WHO等の実際の活動に触れます。フィリピンのマニラ市やイロイロ市では、現地の学生や地域住民との交流を通じて異文化への理解を深めるとともに、現地コミュニティのクリニックや保育園を訪問し、歌や劇を交え子供たちに衛生教育や健康教育を行います。現地の看護学生とも交流し、異なる文化、医療体制などをテーマにプレゼンテーションや意見交換をします。さらに、WHO西太平洋地域事務所を訪問し、西太平洋地域における母子保健の現状や、開発協力の実際について話を聞き国際的な視点を養います。看護学科 School of Medicine Nursing Course基礎的能力の獲得国際的可視能力の獲得実践的能力の獲得国際的課題解決能力の獲得国際社会で活躍できる看護職1年次2年次3年次4年次アクティブラーニング型英語教育プログラム海外フィールドワーク in フィリピンハワイ看護研修プログラム海外での卒業研究74

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