横浜市立大学 大学案内2019
67/132

診療に関する基本知識、技能、態度について学びます。また医療面接法や身体診察法などの診療技能を実習や演習を通して身に付けます。これらの実践的な学修内容(技能や態度)は、共用試験(OSCE)により評価されます。■ 医学科カリキュラム全体像新しい時代の医学・医療を担う医療人を育成4年次診療入門4年次~6年次臨床実習(クリニカル・クラークシップ)初期臨床研修留学等後期臨床研修(専門医養成)5年次6年次卒業後1~2年目卒業後3年目以降4年次までの全科目に合格するとスチューデントドクターとして診療参加型の病院実習を行うことができます。医療チームの一員として診療に参加し、指導医のもとさまざまな職種のスタッフと連携してon the job trainingを行います。国家試験マッチング卒業試験臨床実習基礎又は臨床医学教室に15週間配属され、医学研究を行います。医療人として知識と技術を駆使するには科学的な視点が必要です。この科目では研究手法修得のみならず、それらを基に未解明の医学的課題に取り組むリサーチマインドを身に付けることを目的とします。4年次研究実習(リサーチ・クラークシップ)大学院(博士課程)行政技官医学科カリキュラムは、1年次に主に金沢八景キャンパスで受講する「共通教養科目・医学基礎教育科目」と、2年次以降の福浦キャンパスでの「医学科専門教育科目」のカリキュラムから成り立っています。「医学科専門教育科目」では、医学教育モデル・コア・カリキュラム(文部科学省が提言する学修ガイドライン)及び世界医学教育連盟のグローバルスタンダードに基づいたカリキュラムを踏まえて学修します。4年次までにコア・カリキュラムを含む、基礎医学から社会医学・臨床医学までの講義および基礎医学実習などを履修し、全国共通の標準評価試験である「共用試験」を受験します。この試験は医学知識の学修レベルを評価するCBTと診療技能や態度を評価するOSCEから成ります。両方に合格しないと臨床実習に進むことができません。附属病院か附属市民総合医療センターでの臨床実習を修了し、卒業試験に合格すると卒業が認められます。在学時の6年間を通じて、各学生に担任が配置され、全人的にサポートする体制を取っています。本学の医師国家試験合格率は例年高い実績を収めています。■ 卒業時に修得している能力横浜市立大学医学部医学科生は、卒業時までに以下の能力を獲得し、地域社会や国内外で活躍し、創造的研究により社会の発展と人類の福祉に寄与する人材として羽ばたきます。1プロフェッショナリズム2医学知識(修得した医学関連知識を実践に応用できる)3医療の実践(診断・治療の基本技能及び科学的根拠に基づく治療計画が立てられる)4対人関係とコミュニケーション5医療と社会(医療等に関する制度・規則を理解し、業務を通じて社会に貢献できる)6生涯学習(知識を探求し、情報を科学的に評価できる。新しい情報を生み出すための研究計画立案ができる)7医学の進歩への貢献に向けた準備(医学の分野での課題解決に向けた貢献)医学科学びのフィールド共通教養グローバル教育ヨコハマで学ぶ領域横断教育国際教養学部国際商学部理学部データサイエンス学部医学部大学院⁄研究施設学生支援キャンパスライフキャンパス紹介入試データ等65

元のページ  ../index.html#67

このブックを見る