横浜市立大学 大学案内2019
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トヨタ自動車にて次世代商品の収益管理業務に携わっている永田さん。「クルマの価格はお客様が決めます。」製品の開発初期から原価目標を設定し、お客様の一台となるその日まで、もっといいクルマづくりにふさわしい設計・仕様、徹底的な原価改善を多くの関係者と一丸となって取組み、原価目標の達成を牽引する。「自分も開発の一翼を担い、より多くのお客様に良品廉価なクルマを提供できることが仕事の醍醐味です。」常に厳しく数字と向き合うことが求められる仕事において、その基礎はYCUの会計学ゼミでの学びだと語る。ゼミの財務諸表分析を通じ、要因別分析手法の習得、レポートの作成・発表といった事に加え数字の意味するところは何かについて徹底的に考える習慣を身に付けた。また自動車は国や地域により規制や使用条件が異なり、さまざまな想定を評価する必要がある。求められるニーズも違えば現地スタッフの姿勢も多様であるという。そんな未知の領域に挑戦する姿勢は、YCUでの部活動で培った。未経験ながらラグビー部に所属。自分の長所を生かしながら、積極的に経験者からアドバイスをもらい、即実践。そして改善を何度も繰り返しレギュラーを勝ち取った。トライ&エラーで納得するまでこだわる姿勢は、社会人になった今でも生かされている。学業に励む傍ら、部活、アルバイト、半年間インドでインターンシップに参加するなど、大学時代は多くのことにチャレンジした。すべては能動的に目的意識をもって考え、選択し、実行してきたことだ。「YCUは非常にコンパクトにまとまっているため教授や他学部生との距離が近く、留学、インターンシップ、課外活動などプログラムも充実しており、新しい自分に出会える機会に恵まれています。異なる分野の人たちと切磋琢磨し、挑戦し続けたことが今につながっていると思います。」File no.1国際総合科学部 経営科学系 会計学コース 2016年卒業異なる分野の人たちとも切磋琢磨し、挑戦し続けてきたことが今につながる。パワートレーン統括部 パワートレーン管理室トヨタ自動車株式会社永田 恵也Keiya Nagata■現状の自分を認識し「トライ&エラー」で日々成長■目的意識が挑戦の過程を後押しする活躍する卒業生※学生の所属は、現行の学部・学系・コース名となっています。10

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