東京経済大学 大学案内2019
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丸まるや谷 雄ゆういちろう一郎 教授人材活用に対する経営者の考え方を理解し社会や企業が求める能力の向上を図るゼミという組織活動を通して自分の価値に気づき伝える力を身につける 経営資源の一つである人材をいかにマネジメントし、人材の能力を最大に発揮してもらうかについて学ぶことは、企業のみならず社会のさまざまなステージにおいても役立つものです。このゼミでは、人的資源管理の基礎を習得するとともに、社会において必要不可欠なコミュニケーション能力を高めるための活動をしています。人的資源管理に関する基礎知識は、調査研究を通してグループごとに1年かけて習得し、その成果を経営学部のゼミ報告会で発表するほか、論文としてまとめることで体系的に理解できるようにしています。 また、海外ゼミ研修や企業訪問・工場見学、ゼミOBOGとの交 自身の魅力を正確に伝えるマーケティング力を、ゼミ活動のなかで実践的に身につけることを目的としています。ここでの商品は、「 私」という学生自身です。最終目標は「私自身の魅力」を私自身とともに夢を実現していく企業や個人に伝えることです。 しかし、自身の魅力を、自身で正確に理解しなければなりません。そのため、ゼミではこれまでの自身を振り返り、自身の強みを確認したうえで、ゼミ活動2年間を通じてその強みをどのように高めていくのか計画を立て、強みを生かしたエピソードを増やしていきます。さらに、そうしたエピソードを正確に伝えるためのマーケティング力を、自身が定めたひとつのテーマをプレゼンテーションし続け、ゼミ生との間で行う議論を続けることによって身につけていきます。ゼミ全体の運営も学生主体で取り組み、教員はサ●一緒に学ぶゼミ生の選抜は、ゼミ生自身が面接で行う●ゼミ生は毎年異なるので、ゼミ運営法は毎年改善していく●ゼミ内の多様性を大切にする●ゼミの課題を解決するのはゼミ生自身であり、解決のため にゼミ内で徹底した議論を行うpick up ゼミ流、留学生を含む院生との交流を通して、多様な価値観に触れることで、視野を広げています。 ゼミの活動を通じてさまざまな経験を重ねることで、多様性に富んだ社会においても自身の能力を発揮し、自分らしく生活するための基礎をつくります。ポート役に徹します。議論として取り上げる課題の設定法や運営法は、トライ&エラーを繰り返しつつマニュアルとして蓄積し、先輩から後輩へ伝えたうえで、さらにブラッシュアップのための更新を重ねていきます。こうしたゼミ活動は、集団のなかで周囲に自分の提案を伝える実践になります。そうして身につけたマーケティング力は、就職活動に役立てられます。経営系ゼミ流通マーケティング系ゼミ“ゼミ生自身にとって世界一のゼミ”にするための運営法POINT1人的資源管理の基礎的な知識を身につけます。POINT2自主性、柔軟性、対応力、協調性、コミュニケーションスキル、プレゼンスキルなどを磨きます。POINT31年をかけて調査研究と報告・論文作成、海外ゼミ研修、企業見学などを行います。人材マネジメント ―雇用環境の変化とグローバル人材―社会人候補生として企業に伝える価値のある「自分」の「魅力」を「正確に」伝える力を身につける関せきぐち口 和かずよ代 教授37経済学部経営学部コミュニケーション学部現代法学部キャリアデザインプログラムEDUCATION QUALITY総合教育科目/教職課程

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