東京理科大学 大学案内2018
63/172

生命創薬科学科薬学科[専攻]健康心理学 [研究]患者心理、医療コミュニケーション[テーマ例] 1服薬に抵抗感を持つ患者とのコミュニケーション研究 2薬剤師のコミュニケーション能力向上のための研修法の研究 3薬局における認知症患者の早期発見患者に薬を効果的かつ安全に使ってもらうには、薬の情報を正しく伝えるばかりでなく、患者の病気や治療に対するイメージ(解釈モデル)を知ることが大切です。患者の不安に寄り添う、薬剤師の関わり方そのものが“薬”となることもあります。本研究室では、薬剤師と患者のコミュニケーションの在り方を科学することを目的に研究を行っています。後藤(惠) 研究室指導教員/後藤 惠子 教授[専攻]薬局管理学 [研究]医療薬学、社会薬学、医薬品情報学[テーマ例] 1医薬品の外箱やPTPシートなどのユニバーサルデザイン化推進の研究 2調剤過誤防止システムの研究 3デジタルサイネージを利用した患者向け情報の研究薬局における業務や設備、経営、アメニティーなどを科学的に研究しています。医薬品の外箱、PTPシート、添付文書などの色や表示方法が識別に与える影響を調査し、調剤過誤防止に役立てる研究やデジタルサイネージ(電子掲示板)を利用した待ち時間の軽減効果や情報伝達効果の研究をしています。上村 研究室指導教員/上村 直樹 教授[専攻]薬局管理学 [研究]医療薬学、社会薬学[テーマ例] 1薬剤師が医師に対して行う薬学的疑義照会の有用性の検証 2薬剤師が医師に対して行う疑義照会の医療経済的効果の研究 3災害時に役立つOTC薬の研究本研究室では薬局業務全般において、医薬品関連情報の収集、コミュニケーションスキルを活用した患者・顧客からの情報収集、そしてこれらの収集した情報の評価と活用、医師や医療関係者への情報提供等の業務について、その有用性を検証していきます。鹿村 研究室指導教員/鹿村 恵明 教授[専攻]薬局管理学 [研究]医療薬学、社会薬学、開局薬学[テーマ例] 1ヘルス・ヴィジランス研究(医薬品使用量の確率論的解析) 2副作用発現時期に則した服薬指導支援 3IoTを活用した薬剤師支援医薬品の使用量を通して地域住民の健康状態を捉える概念をヘルス・ヴィジランス(Health Vigilance)と呼びます。医薬品使用量を解析し、地域住民の健康状態を捉え、薬剤師が薬局を通して地域住民に向けて発信すべき情報を探究していきます。また、ⅠoTを活用した薬剤師支援システムに関する研究を行います。伊集院 研究室指導教員/伊集院 一成 教授創薬科学系環境・衛生薬学系生命薬学系医療・情報薬学系東京理科大学は、教育と研究をともに重視する教育研究機関を目指しています。教育面では、「理学の普及を以て国運発展の基礎とする」という建学の精神に基づき、実力を備えた学生を卒業させる「実力主義」の伝統を守り続けています。研究面では、総合研究院および生命医科学研究所といった、学部以外の研究機関の整備・拡充に努めています。薬学部においても、高度な能力を有する薬剤師の養成にとどまらず、製薬企業や各種研究機関等で活躍しうる「問題解決型」の研究者の育成に特に力を注いでいます。近年、企業の多くは、大学院修士以上の課程を修了した学生を優先して研究職として採用しているようです。実際、4年制の生命創薬科学科の学生のほとんどが、大学院に進学しています。一方、薬剤師の分野においても、医療事故や薬害の多発といった社会的背景から、大学院においてさらに高度な医療薬学教育を受けることにより、医療の現場で医師、看護師などと一緒に治療に携わることのできる高度薬剤師に対する期待がますます高まっています。薬学部は、東京理科大学の各キャンパスの中でも最も自然に恵まれた野田キャンパスの中にあります。周辺には薬草園、白鳥の池、理窓会記念自然公園などがあり、敷地面積も広いため、ゆったりとした落ち着いた気持ちで学生生活を送ることができます。また、野田キャンパス内には、理工学部応用生物科学科のようなライフサイエンス系学科に加え、生命医科学研究所など充実した実験設備を擁する研究機関があり、これらの機関との活発な連携により、他大学にはないユニークな特長をもった薬学研究の展開が期待されています。Q1Q2Q3他の私立薬系大学とはどのような違いがありますか?大学院には進学した方が良いのでしょうか?薬学部がある野田キャンパスの特長について教えて下さいQ & A薬学部医療薬学系実務家教員薬学部62

元のページ  ../index.html#63

このブックを見る