東京工科大学 大学案内2019
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神岡 真拓講師・修士(美術)酒井 正専門分野:工業デザイン・道具デザイン講師・博士(美術)田村 吾郎専門分野:空間デザイン・企画演出講師・修士(美術)中島 健太専門分野:視覚デザイン・アニメーション講師・修士(美術)深澤 健作専門分野:映像デザイン・描画及び技法材料助教・博士(感性科学)大友 邦子専門分野:視覚デザイン・映像デザイン助教・博士(美術)御幸 朋寿専門分野:空間デザイン・ディスプレイ計画助教・修士(美術)堀川 卓哉専門分野:工業デザイン・プロダクトデザイン就職特任講師・学士(経営学)野条 美貴就職指導客員教授永島 譲二現BMWクリエイティブディレクター専門分野:自動車デザイン海外で数々のカーデザインを手がけ、現在はBMWのクリエイティブディレクターとして活躍中。2018年7月現在先生の勧めで、「コンケラー・デザインコンテスト 2017-18」に挑戦しました。テーマは「福島県観光物産交流協会の復興推進シンボルマークおよびそれを用いたステーショナリーデザイン」の提案です。デザインを考える中で何度も模索したのは、コンテスト主催者=クライアントが求めるものに、いかに自分らしい答えを導き出すかということでした。これを解決するためには、視覚デザイン専門演習の課題で取り組んだ「ブランディングにおけるビジュアルコミュニケーション」が大いに役立ちました。発想力、デザインコンセプトを立てる力、さらには視覚から「伝達」の領域へと達するグラフィックデザインのロジックと基礎を学べたことが、今回のグランプリ受賞につながったのだと考えています。復興推進のシンボルマークについては、復興は「みんなと手を取り合ってはじめて進むもの」という考えから、「福島をみんなと創る」をコンセプトにデザインを制作しました。上部の点は「福島」、赤い点は「みんな」を表しています。この2つを「&」でつなぐことで福島県観光物産交流協会の役割を象徴化させました。このコンテストのもうひとつの部門にも参加し、架空企業のロゴマークと、それを用いたステーショナリーデザインで学生奨励賞をいただきました。この2つの成果は、今大学でデザインを学ぶにあたって大きな自信となっています。やりたいことにどんどん挑戦できる、その思いをバックアップしてくれる先生がいる。これからもこの恵まれた環境を生かし、デザインの可能性を追究していきたいと思います。学外活動体験プロジェクトとは、デザイン学部の学生が、さまざまな自治体や企業を理解することや、社会の課題をデザインで解決しようとする試みです。社会が求めるデザインとは何だろう? その本質を探るべく学生たちは積極的に街に出て、プロジェクトに参加しています。身につけた知識やスキルを組み合わせ、現場の要請に応えられる自分に成長しようとするこのような経験は、本当に貴重なもの。学外でのさまざまな人々との交流は、そこでしか得られない多くの刺激に満ちていたようです。コンケラー・デザインコンテスト 2017-18デザイン学部3年(取材時)県立与野高校出身(埼玉県)神岡 真拓福島の復興をテーマに応募した「コンケラー・デザインコンテスト」は、視覚デザイン専門演習で取り組んだ課題が役立ち、グランプリを受賞。上の写真は提案をしたツール類の一部で名刺のデザイン。同コンテストの自由課題として提出したロゴ。架空企業を設定し、大学の課題として制作。2つの受賞が、デザイナーをめざす自信と モチベーションになっています。89TOKYO UNIVERSITY OF TECHNOLOGYデザイン学部

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