東京工科大学 大学案内2017
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専門基礎科目・専門科目主な専門基礎科目主な専門科目作業療法学科障害のある人が、生きることに前向きな気持ちを持って日常生活の自立や社会復帰をめざし、有意義な人生を送ることができるように支援するのが作業療法士です。少子高齢化が進む現代の医療・福祉の現場において、作業療法士は専門性・創造性を発揮すると同時に、チーム医療の一員として患者さんとその家族のニーズを理解して、問題解決に導いていく能力が求められます。作業療法学科は、医療機関のバックアップで実現した臨床実習や総合大学のメリットを生かした他学部との連携教育が特色です。国際的教育基準を上回るカリキュラムを編成し、リハビリテーションサービスの充実と発展に貢献できる人材の育成をめざします。早期体験実習良好な人間関係を築くためのコミュニケーション(言葉以外も含む)を、特別養護老人ホームなど学外での実習を中心に学びます。作業評価学作業療法の対象者の機能と活動・参加についての検査・測定・観察法を学び、作業療法を実践するうえで欠かせない評価過程の実践を理解します。認知機能作業療法学人の活動と参加に必要な認知機能について理解を深めつつ、それが原因で活動や参加に影響が生じた人たちへの支援としての作業療法について学びます。作業療法原論作業療法実践の基本となっている「人が作業をすること」の意味を探り、いろいろな場面や対象での意味ある作業を実現するための知識と技術を体系的に学びます。精神機能作業療法学精神保健領域の障害に対応する作業療法の治療理論と技術を学び、障害の原因となる疾患特性を踏まえた作業療法技法を身につけます。生活行為と作業療法毎日のさまざまな生活行為は、人として生きていくために欠かせない要素のひとつ。このような生活行為を援助するための作業療法の知識と技術を学びます。地域生活支援と作業療法対象者がやがて自宅などの地域に戻った生活を見据え、いろいろな制度やサービスなどを活用し、充実した生活を実現できるための作業療法を学びます。リハビリテーション医学リハビリテーションの概念と歴史を理解することが目的です。リハビリやその評価法、社会保険などについても学び、社会資源の活用法、リハビリ法の概略を身につけます。臨床運動学演習運動・姿勢制御の神経機構を総合的に理解。神経路(錐体路)、大脳皮質、小脳などの役割を学び、神経機構における情報処理のメカニズムを学びます。精神医学各種精神疾患の特徴を知り、病態の違いや分類を学びます。症状の異なる点をしっかり理解し、さまざまな症状の組み合わせが把握できることをめざします。ビリテーション医学」「老年医学」などの現在の高齢社会の保健医療や地域との連携を学ぶ科目など、作業療法士に必要となる基本的な知識と判断力を養います。から作業療法やリハビリテーションを必要とする方々と接する機会を設けています。早い時期から対象者と接する経験を重ねながら、最終学年次に行われる長期間(8週間程度)の連続した臨床実習につなげています。専門基礎科目は、作業療法の専門科目を理解するための重要な科目です。「解剖学」「生理学」「運動学」など、人体の構造と機能に関する科目、「精神医学」「神経内科学」などの疾病と障害の成り立ちと回復の過程を理解するための科目、「リハ専門科目は、作業療法学科の柱となる「基礎作業療法学」「作業療法評価学」「作業治療学」「地域作業療法学」「臨床実習」の5つの科目群から構成されています。1・2年次にこの領域の基本的な科目を、3・4年次では各分野のより専門的な科目を履修します。また効率的に学修効果を高めるために、1年次専門基礎科目専門科目86TOKYO UNIVERSITY OF TECHNOLOGY作業療法学科Department of Occupational Therapy

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