東京工科大学 大学案内2017
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専任教員デザイン学部長 池田 政治教授・芸術学修士専門分野:空間・環境デザイン教授・修士(工学)石塚 昭彦専門分野: 工業デザイン教授・修士(美術)伊藤 丙雄専門分野: 視覚デザイン・ピクトグラム教授・芸術学修士黒川 修一専門分野: 美術史・デザインと芸術教授・芸術学士竹本 正壽専門分野: 映像デザイン・CMデザイン教授・芸術学修士山岡 俊平専門分野: 空間デザイン・インテリアデザイン准教授・博士(美術)末房 志野専門分野: 視覚デザイン・エディトリアルデザイン准教授・修士(美術)本郷 信二専門分野: 工業デザイン・家具デザイン准教授・博士(学際情報学)松村 誠一郎専門分野: 映像デザイン・サウンドデザイン准教授・博士(美術)宮元 三恵専門分野: 空間デザイン・空間づくりプロジェクト講師・修士(美術)大西 景太専門分野: 映像デザイン・モーショングラフィックス教授・博士(感性科学)若林 尚樹専門分野: 視覚デザイン・WEBデザイン特任教授・工学士市川 徹専門分野: 視覚デザイン・パッケージデザイン准教授・芸術学士伊藤 英高専門分野: 映像デザイン・映像メディア准教授・修士(学術)暮沢 剛巳専門分野: デザイン論・デザイン史准教授・修士(美術)酒百 宏一専門分野: 視覚デザイン・地域とデザインプロジェクト佐野 優斗デザイン学部3年(取材時)県立富士宮西高校出身(静岡県)参加したプロジェクトは、「まちがやって来た -大正・昭和 大田区のまちづくり-」です。大正から昭和にかけて変化してきた町の様子を建設資料などから読み解き、その施設をジオラマ模型にして展示するというものでした。大田区が、今のまち並みの原型となる近代的市街地づくりをスタートさせたのが100年ほど前の大正時代の半ばからです。私鉄や道路、商店街に工場、住宅地が整備され、さらに大学など、教育機関の設置が進み、そして蒲田駅前には撮影所も登場して劇的に変貌していきます。自分が担当したのは、同潤会分譲住宅、松原橋のジオラマ模型の制作。目で見えて触れるものを作るスキルを磨きたい!という思いが、このプロジェクトに参加する動機となりました。プロジェクトに参加するうえで個人的テーマとしたのは「資料を読み解いて作っていく」ということです。同潤会分譲住宅などは今現在あるものを模型にしたわけでなく、大田区の昔の資料をもとに設計図を起こして作っていきました。その後は松原橋のジオラマ模型を担当したのですが、ここでも設計図を基に、標高を読み取り、細部にまでこだわったつもりです。設計図からどんなパーツが必要かを考えつつ、標高差を表現できるようひたすらスチレンペーパーを切る作業が続きました。また、道路は凹凸感を出すためにコルクシートを使いながら傾斜が緩やかになるよう工夫。最終的にはヤスリをかけ塗装して仕上げました。幅広く一般の方々に見てもらえるということがとても嬉しく、達成感と満足感を同時に味わうことができました。このプロジェクトを通じて体感したことは「面倒だと思うことでも、気持ちを込めて丁寧に作業しなければ、いいものは完成しない」ということです。作業がおざなりになりそうな時こそ、じっくりと集中して作っていく、みんなが面倒だと思うことを進んでやっていくことが大事だということを痛感。このような考え方は実際にプロジェクトとしてチームで作業したからこそ学べたもの。将来に生かせる貴重な経験ができたと思っています。資料をもとに設計図を起こしてジオラマ模型を作りました。集中力を切らさず丁寧に作業することがいい作品を作るために必要だと実感しました。学外活動体験Project社会の中でデザインを学ぶ、学外活動体験プロジェクト78TOKYO UNIVERSITY OF TECHNOLOGYデザイン学部School of Design

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