東京工科大学 大学案内2019
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先輩からのメッセージStudent’s voiceおすすめ科目ココが実学主義分子生物学Ⅰ以前の私は、生物という学問は細胞や器官の名称を主に覚えていくことが学びの中心だと思っていました。しかし、この考えを見事に覆されたのが分子生物学の授業でした。生物を化学の視点で捉えて考えることにより、なぜこのような形をしているのか、またどうして反応が起きるのかといった点を、論理的に理解することができるようになりました。特に、DNAの糖・リン酸・塩基の「縮合結合」という仕組みを知ったときは新鮮な感動を覚え、生物に対する興味を一段と深めることができました。先生の教え方も工夫されていて、知識がすんなりと頭に入ってくる科目です。在学生新卒者就 職1年次後期の時間割月火水木金1限化学の世界生命科学Ⅱフレッシャーズ ゼミⅡ英語SLⅡ2限経済学微分積分Ⅰ生物・化学基礎 実験Ⅰ(講義)一般化学3限英語RWⅡ生態学分子生物学Ⅰ微生物学4限フレッシャーズ ゼミⅡ(作業日)生物・化学基礎 実験Ⅰ(実験)5限水野 綾香応用生物学部1年(取材時)静岡学園高校出身(静岡県)中村 智樹 さん2018年3月応用生物学部卒業川口市立川口高校出身(埼玉県)鳥居薬品株式会社応用生物学部の良い点は、1年次からゼミがあり、先生が個々の学生を親身に指導してくれることです。例えば学修の目標が定まらず悩んでいるときには、「取得をめざせる資格」や「到達すべき成績」など、個人の適性に合った具体的な目標を提案してくださるので、おのずとやるべきことが見えてきます。そのおかげで、私も「臭気判定士」や「化粧品検定」など取得したい資格が見つかり、早めに準備に取り掛かることができました。さらに、他大学にない皮膚科学やスキンケアを専門的に学べるコースが設置されていることも、この学部の魅力です。以前から私は、なぜ人によって肌に合う化粧品が違うのか疑問に感じていたので、研究室が決まったら、その理由をDNAの面から追究したいと考えています。私が日々の勉強で心がけていることは、わからないことがあれば自主的に調べること。その際に、どんなことでも気軽に質問できる「学修支援センター」は心強い存在です。興味を持っていることを広い視野で学びながら、将来の道をじっくりと検討できるのがこの大学の良さです。私は医薬品と食品の両分野に関心があり、3年次から先端食品コースに所属しつつ、医薬系の複数の授業も学びました。それは、医薬も食品もタンパク質が関係しているため、両方を並行して学んでも身につく知識は決して無駄にならないと考えたからです。最終的に、医療や医薬の世界への関心が強まったのと、人と話すことが好きな自分の性格、仕事への適性なども考慮して、医師などに薬の情報を提供するMR職(医薬情報担当者)を志望し、製薬会社に就職を決めました。将来は、さらに人間力を磨いて、業界も含めて、あらゆる人から全面的な信頼を寄せられるMRになることが目標です。72TOKYO UNIVERSITY OF TECHNOLOGY応用生物学部

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