東京工科大学 大学案内2017
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履修科目の例主な専門教育科目工業デザインコース人の営みを総合的にプランニングできる 人材を育成します。具体的なデザインの企画・提案を多数経験しながら、デザイン能力やプロジェクトに必要なさまざまなスキルを養います。感性とスキルの演習で身につけた基礎的な力をベースに、3年次後期からは機器・家具・雑貨など、生活に必要な製品のデザインを設計する「工業デザイン専攻」と、インテリア・ディスプレイ・空間の演出について学ぶ「空間デザイン専攻」のいずれかを選択し、専門性を高めます。両専攻ともに、人の営みとデザインの関わりを理解し、プランニングできる人材を育成します。卒業後の進路一般企業における総合職(商品開発、企画推進、広報、営業、制作、マーケティング部門など)/製品開発・製造・販売会社などの企画部門・デザイン部門/インテリアデザイン会社/プロダクトデザイン会社/展示企画会社などのプランナー/プロダクトデザイナー/工業デザイナー/プロデューサー ほか感性演習/色彩概論/立体表現の基礎/スキル演習(基本製図、工業系製図)/専門スキル演習(工業系CAD、工業系モデリング)/工業デザイン論/人間工学/商品企画論/工業デザインコース専門演習Ⅰ/工業デザイン専攻専門演習Ⅱ/工業デザイン専門研究/工業デザイン卒業研究 ほか工業デザイン専攻専門演習Ⅱ生活雑貨や家電製品、公共機器などを中心とした工業デザインを学びます。デザインの背景となるあらゆる環境や諸条件を考慮しながら、フィールドワーク、市場調査・分析、グループディスカッションによる検討やアイディエーションを行います。3DCAD、3Dプリンタによるモデリングとプロダクトのシミュレーションなどを用いた提案を行い、課題発見力や発想力、提案力を養い、実社会で役立つ能力を身につけます。工業系モデリング工業デザインの世界で製品をつくるのはデザイナー本人ではなく、工場や職人です。つくるためには、自分のデザインを他の人に伝える必要があります。これまでは図面で伝えていましたが、3Dモデルだとよりわかりやすくなります。コンピュータ上で立体をつくりながら検討を重ね、デザインの完成度を高めるためのスキルを学びます。人間工学人間工学は人間中心のデザインやモノづくりを進めていくうえで必要不可欠です。普段なにげなく見たり使ったりしているモノのデザインについて、人間工学のどのような理論や原理・手法が反映されているのかを理解し、自らのデザインや設計に役立てることのできる能力を養います。商品企画論企業における商品企画の考え方、手法や理論を学ぶことで、企業人として通用する実践的な商品企画スキルと、事業戦略やマーケティングの基礎を身につけます。単なる思いつきの商品発想ではなく、企業における重要な経営手法としての商品戦略の構築をしっかり認識し、理性的な洞察や判断ができる能力を養います。プロダクトデザインとは、機器・家具・雑貨など、毎日の生活に必要な各種製品をデザインすることです。プロダクト(製品)は人が使うことで価値が生まれます。評価されるデザインを生み出すためには、多くの人の視点と嗜好を理解したうえで、デザインに取り組むことが重要です。そのため工業デザイン専攻では、人の暮らしに役立つ生活用品をベースに、設計から製品化までを総合的に学び、コンセプトの設定やプレゼンテーション能力を養うだけでなく、未来を見据えた人とモノのあり方と新しい形を提案できるデザイン能力を身につけます。工業デザイン専攻70TOKYO UNIVERSITY OF TECHNOLOGYデザイン学部School of Design

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