東京工科大学 大学案内2019
69/144

環境分野イロイロ探究FieldLaboratory研究室ココが実学主義水を取り巻く諸問題の解決法を 社会を見つめながら探究する私たちの生活に欠かせない「水」を取り巻く問題について、浄水技術、下水処理技術、水環境の観点から研究を行っています。膜分離技術や微生物を用いた廃水処理、水中の有害物質の機器分析、医薬品の使用に伴う薬剤耐性菌の調査などに、生物や化学に関連した最新技術を駆使して取り組みます。その際に、純粋な「理科」の問題として捉えるだけでなく、「どうすれば社会が快適になるか」を考えながら問題解決法を探っていきます。水環境工学研究室浦瀬 太郎 教授河川における現場調査活動の様子学生の手で薬剤耐性菌の検査を行う土地の緑化に貢献する塩や乾燥に強い植物の開発、微生物を用いた環境修復の研究、屋上緑化によるヒートアイランド対策、生物の発光を用いた新規素子の開発 ほかその他の研究室の取り組み環境バイオテクノロジー土壌・大気・水の汚染などの地球規模の環境問題を国際協力を含めて理解し、それらを解決するための微生物や植物を用いたバイオテクノロジー、バイオモニタリング技術、環境浄化プロセスについて学びます。生命科学・環境実験(環境)環境問題に対処するためのバイオテクノロジーの基礎技術として、環境保全技術、環境修復技術、環境測定技術を修得します。具体的には、DNA検査によるモニタリングや個体識別、塩基配列の解析、微生物による環境修復、環境ホルモンの測定、バイオセンサーによる環境計測などを体験します。水環境工学地球上を循環し、生命を育む水について理解を深める科目です。河川や湖沼、海域の水質現象と水処理技術についても扱います。「水質関係公害防止管理者試験」の出題範囲もカバーします。主な専門教育科目専門実験環境分野生物の高効率・省エネルギーの機能を工学的に応用する技術であるバイオテクノロジーを活用して、環境・エネルギー問題など21世紀の重要課題について考える分野です。水や土壌の浄化、砂漠の緑化、地球温暖化の防止などをテーマに、人と自然が持続的に共存できる循環型社会の構築を追究。環境と生命の専門家として、社会と暮らしを取り巻く諸問題の解決に貢献する人材をめざします。ココが実学主義67TOKYO UNIVERSITY OF TECHNOLOGY応用生物学部

元のページ  ../index.html#69

このブックを見る