東京工科大学 大学案内2019
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テレビ番組の制作に憧れていた私が在学中に最も力を注いだのが、プロジェクト演習のひとつで、学生が自らコンテンツの制作・配信を行う、インターネット放送局「インテブロ」の活動です。2年と3年の冬には、「インテブロ」にとって年間を通じて最も重要なプロジェクトである松任谷由実さんの苗場コンサートの映像制作に参加し、私は撮影を担当しました。一流アーティストのステージを支えるプロに交じっての作業は緊張の連続でしたが、やり遂げた後の感動と達成感は、座学の授業では味わえないものでした。卒業後は、希望していたテレビ番組の制作などを行っている会社に入社し、故郷である長野県を拠点に、より地元の人たちに愛される番組づくりをめざしていきたいと考えています。先輩からのメッセージStudent’s voiceおすすめ科目ココが実学主義広告技術の基礎広告主がひとつの目標を達成するために、どんな広告表現や戦略が効果的なのか。そのアイデアを学生が考える人気の授業です。例えば大手飲料会社の宣伝担当者がゲスト講師を務めた回では、「学生にもっと缶コーヒーを飲んでもらうには?」という課題が出されました。私はそれまで、他人に動いてもらうためにはどうすればいいのか、という視点で物事を深く考えた経験がなかったので、新鮮な気持ちで取り組むことができています。また他の学生のアイデアを聞いて、多くの刺激を受けることもできます。在学生新卒者就 職1年次後期の時間割月火水木金1限サイエンスの世界スポーツ実技Ⅱ2限芸術論ディジタル コンテンツ創作入門視聴覚情報処理の基礎英語RWⅡ3限メディア基礎 演習Ⅰ英語SLⅡ音楽産業入門造形デザイン入門4限フレッシャーズ ゼミⅡ5限広告技術の基礎石田 菜穂子メディア学部1年(取材時)県立宇都宮北高校出身(栃木県)田中 里江子 さん2018年3月メディア学部卒業県立豊科高校出身(長野県)株式会社NHKメディアテクノロジー中学時代に地元ラジオ局のローカル番組を熱心に聴くようになって以来、ラジオ番組の制作に携わりたいと思うようになり、東京工科大学のメディア学部を選びました。この学部はメディアや放送に関する教育の先駆的な存在であり、将来の夢に近づくのに最適な学部だと考えていたのです。入学前は、大学とは専門的な勉強に打ち込むものだと想像していましたが、この学部のカリキュラムはメディアに関する幅広い内容を網羅する学びで、これまでに広告の技術や戦略・映像表現・デザイン関連など、今まで知らなかった分野の授業を履修し、常に多くの刺激を受けています。また、放送局をはじめメディアビジネスの最前線で活躍されている先生から、業界での仕事について詳しく聞けるのも魅力です。現在、私はイベントの音響や照明を行うサークルに所属していますが、サークルでの活動を通して身につく「音」や「演出」の知識とスキルも、大学での学びとともに将来の仕事にプラスになるはずです。58TOKYO UNIVERSITY OF TECHNOLOGYメディア学部

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