東京工科大学 大学案内2017
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プロジェクト演習の目的 ● 特定分野の専門家をめざすうえで必要な能力を、早くから身につける ● 自分が修得すべき知識や技術を早い段階で知り、適切な基礎科目の履修につなげる ● 卒業研究につながるテーマに早めに着手し、高度かつ一貫性のある研究を支える ● 他学年や学外との共同作業を通して、広い視野や協調性、コミュニケーション能力を養う ● 自分の適性に合った進路や方向性を判断するうえで有用な経験を早くから積むプロジェクト演習とは1~3年次の学生が、学年の枠を越えて専門性の高いプロジェクトに挑戦するメディア学部の特徴的な演習科目です。現在、40種類以上の多彩な専門的テーマで開講されています。プロジェクト演習の一例その他プロジェクトこれが東京ゲームショウに出展した「ブンブンブーン」。会場でプロの方から的確なアドバイスをもらえたことも収穫。仲間とのものづくりから、 多くのことを学べた!入学後すぐに本格的なゲーム制作に取り組めるプロジェクト演習の存在が、東京工科大学のメディア学部を志望した決め手でした。この演習で私は、制作メンバーの仕事の割り振りやスケジュール調整、モチベーションの維持など、プロジェクトリーダーとしてチームをまとめながら、グループワークの難しさと面白さを実感。ゲーム業界をめざす自分にとって、とても有意義な経験になりました。3年次の東京ゲームショウには、独自性にこだわって開発した“叫んで走るレースゲーム”を出展。子どもから大人、それに海外のゲームファンまで夢中になって遊ぶ姿を見て、大きな手応えを感じることができました。インテブロインターネット放送における番組の企画制作から撮影、編集、配信の一連の映像制作の流れを学びます。グッドデザインエキスポや東京モーターショーなど多彩な放送実績を誇ります。クリエイティブ・ アプリケーションiPhoneやiPad用など、モバイル端末向けのアプリケーションを開発するプロジェクト。Kinect、Wiiリモコン、Android、電子書籍などのアプリケーション制作に取り組むことができます。村上 和希三上 浩司 教授実制作と課題発見、その繰り返しが真の力を養成プロジェクト演習のひとつ「インタラクティブ・ゲーム制作」は、“総合技術・総合芸術”であるゲームの制作に必要な諸要素を学ぶ5コースで構成されています。学生はまず、イントロダクションとして、鬼ごっこなどのアナログな遊びで“ゲームの本質”を体験後、全員がプログラミングを学修。履修コースを決めて専門的内容にも取り組みます。その後、制作するゲーム企画とチームを決定して全員で制作を進め、3年次秋に日本最大のゲームの祭典「東京ゲームショウ」に出展します。その後は、培った経験や反省を生かしながら、各学生がさまざまなチーム編成のもと複数のゲームを制作。ゲーム業界のプロや他大学の学生らとの混成チームで48時間以内のゲーム制作に挑むイベント「グローバルゲームジャム」も体験します。このように実制作と課題発見を繰り返すことで、ゲーム制作に必要な本質的な力を養うことが、このプロジェクト演習の狙いです。インタラクティブ・ゲーム制作プロジェクト演習メディア学部3年(取材時)広島城北高校出身(広島県)※テーマによって履修学年が異なる場合があります。先端メディア学&先端メディアゼミナール学習意欲の高い学生を1年次の後期から研究室に配属し、早期に研究に着手する機会を提供するのが「先端メディア学」&「先端メディアゼミナール」です。「先端メディア学」は1年次後期から2年次前期、「先端メディアゼミナール」は2年次後期から3年次前期に開講され、研究に関する基礎的な素養を身につけた後に、具体的なテーマについての研究に取り組むことができます。これらの他にも、ゲーム系、アプリ系、映像系、音楽系、ソーシャル系の幅広い領域で専門性を追究する多彩なテーマで 40種類以上のプロジェクト演習が行われています。47TOKYO UNIVERSITY OF TECHNOLOGYメディア学部School of Media Science

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