東京工科大学 大学案内2017
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卒業研究プロジェクト卒業研究プロジェクト卒業研究プロジェクト古屋 匠 メディア学部4年(取材時)和光高校出身 (東京都)想像を超えた映像ができたときの喜びは格別。映画の中でVFXとして使用されるような自然現象のCG映像を作りたいと思い、この研究室を選びました。私が取り組んでいるのは、物体が水中に落下した際に発生する気泡をCGで再現し、さらにその気泡の流れをコントロール可能にする研究で、エンターテインメント分野での新しい表現手法を提案することを目的としています。自分が表現したい映像や想像を超えた映像ができたときに得られる喜びは格別のものです。石原 駿 メディア学部4年(取材時)国立東京大学教育学部 附属中等教育学校出身 (東京都)目標に走り続けた経験はどんな仕事にも役立つはず。私の研究テーマは「音声対話を用いた料理レシピインタフェース」。対話によりレシピを検索・閲覧し、特定の情報を引き出せるインタフェースの開発と評価を行いました。この研究を通じて、音声対話について誰にも負けないくらい詳しくなれたのと同時に、自分の手でアプリケーションを一から完成させる喜びも知りました。ひとつの目標に向かって走り続けた経験は、この先、どんな仕事でも役に立つと考えています。小田切 悠太 メディア学部4年(取材時)県立松山高校出身 (埼玉県)情報を集め、結論へと導く。そこにやりがいを感じます。「経済市場はどのように動いているのか」という点に興味を持ち、このプロジェクトを選びました。テーマは「AKB48グループのビジネスモデルについて」。たくさんの情報が入り混じる情報社会で、研究を進めていくことは大変でしたが、取り組んでいく中で知らない情報を集められ、自分に蓄積されていくことを実感できたのは収穫です。それらを最終的に論文の結論へと導いていけることにもやりがいを感じます。ミュージック・アナリシス&クリエイション/@TVラボ/コミュニケーション・アナリシス/コム・メディア・デザイン/コンピュータビジュアリゼーション/イメージメディア/サービスエクスペリエンスデザイン/次世代ゲーミフィケーション/ビジネス・プランニング/コンテンツプロダクションテクノロジー/インターネットビジネス/地域におけるICT活用/拡張現実感の応用/ソーシャル・コンテンツ・デザイン/ネットワークメディア/画像の認識と高精細化/顔画像と音声の感性情報解析/プロダクトデザイン/インストラクショナル・メディア・プロジェクト/コンテンツプロデューシング/ゲームイノベーション/相互行為とメディア/コンテンツビジネスイノベーション/ゲームサイエンス/次世代ブロードキャスト/国際教育開発プロジェクト/地図メディア活用/モバイルメディアサービス ほか 2015年度実績経済の実像とは?――こう問われても普通はピンと来ないでしょう。それもそのはず、経済は、人、企業、政府などが複雑な仕組みのもとに入り組んだ関係を築いて活動するため、実像をとらえるのは困難なのです。当研究室では、ネット上や実際の店舗などで経済活動の実態に関する情報を入手・分析し、その将来についてシミュレーションしています。これまでに、自動車、金融、流通、プロ野球、アニメ、芸能関係など幅広い業界を対象に、多様なメディアを駆使した調査を行い、多くの事実を明らかにしてきました。自分の立てた仮説が調査で裏付けられたり、意外な事実を発見したとき、大きな手応えや喜びを得られるはずです。音や音声を使ってコンピュータを快適・便利に使う研究をしています。その一例として、擬音語や擬態語により、従来の音声検索では探せなかった図柄パターンを検索するシステムの研究があります。これは「るんるん」や「ぐにゃーん」といった言葉で、それにふさわしい図柄を探し出すというもので、この研究を発展させて、音声でLINEのスタンプを検索・表示させるシステムも開発しました。そのほか、シンセサイザーの音色を音声で制御する研究や、声の「張り」や「響き」などの声質をコンピュータで判定する研究など、取り組むテーマはさまざまです。今後は、立体音響を利用したゲーム制作にも挑戦していきたいと考えています。雲、雷、雨、水、炎などの自然現象をCGで表現することは、エンターテインメントにとどまらない幅広い分野で非常にニーズの高い技術です。当研究室では、自然現象がどのように起こるのかという物理的要素と、人間が観たときに記憶に残る視覚的な要素の両方をコンピュータプログラミングで自動的に計算させることによって、自然現象をCGで再現するプロシージャル(手続き型)技術を開発しています。さまざまな自然現象には固有の物理的・視覚的な特徴があります。それらを個々のテーマによって研究し、CGで再現するためのアルゴリズムを考え、見事にCGで映像化できたときの充実感や達成感は言葉では言い表せません。経済経営調査研究 榊 俊吾 教授音と音声によるインタラクション 相川 清明 教授Procedural Animation研究室 菊池 司 准教授その他の卒業研究プロジェクト多様なメディアを駆使して、気になる業界に迫る音や音声で、人とコンピュータのより良い関係を身の回りのさまざまな自然現象をCGで再現するメディア技術コースメディア社会コースメディアコンテンツコース学生コメント学生コメント学生コメント46TOKYO UNIVERSITY OF TECHNOLOGYメディア学部School of Media Science

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