東京工科大学 大学案内2018
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ココが実学主義コンピュータを活用して、より良い未来を創造するための知識を学び、人の心を豊かにする応用情報システムの開発力を養うコースです。カリキュラムでは、基礎となるプログラミングをはじめ、コンピュータと向かい合う人間、社会、環境に関連する分野、コンピュータゲームやコンピュータインタラクション、未来の応用情報技術などを幅広く学修。人とコンピュータの接点を扱う技術や、人の心にダイナミックに作用するゲームプログラミング、人工知能やセンサーなどの多様な技術を修得し、創造力あるエンジニアを育成します。 応用情報 コースゲームと認知科学研究室Reijer Grimbergen 教授将棋などのゲームを利用して人間の思考を解き明かす研究室紹介人間が問題を解決するためには、何をどのように考えているのか。その謎を解き明かしてコンピュータで再現するために、将棋などのゲームを利用した研究に取り組んでいます。人間はゲームをするときに「勝ちたい」という目的が明確であり、すべての行動が「勝つために何ができるか」という考えに基づいて行われます。しかもゲームの世界はルールがはっきりしていて、問題解決できたかどうかも「勝ち負け」でわかりやすく判断できるため、人間の思考をプログラムで再現するための題材として最適と言えるのです。強いプログラムをつくるのではなく、人間の脳の動きを再現することで、思考プロセスを理解することをめざしています。人工知能コンピュータで知識処理や問題解決を行う方法について、理論と技術の両面から学修します。パズルなどの基礎的な問題をはじめ、より高度な問題を解決する手法、さらに人工生命なども取り上げます。マーケティング新たに開発された技術を、製品やサービスとして社会に送り届けるために必要となる戦略的マーケティングについて、そのプロセスと具体的な手段を実際の事例を通じて学びます。コンピュータゲーム基礎人とコンピュータとがリアルタイムで対話を行うエンターテイメントであるコンピュータゲームについて、ゲーム性=面白さをつくり出すために必要となるプログラミングとその特性を中心に学びます。コンピュータインタラクション人とコンピュータ、あるいは社会や環境とコンピュータとが向き合う境界線で行われる基本的な情報処理手法を学び、新たな価値を創造するアプリケーションのデザインを考えていきます。その他の研究室の取り組み香りセンシング/ウェアラブルコンピュータ/先端技術とマーケティング/光集積・分子ナノシステム/ニューラルネットワーク/ブレインコンピューティング/視覚情報処理/ヒューマンインタフェース/創作支援システム など卒業後の進路ゲームソフトメーカー(プログラマー、プランナー)/家電メーカー/インターネットサービス関連/システムインテグレータ/医療・福祉関連/研究機関 ほか主な専門教育科目研究室では将棋のほか、学生が希望するゲームを使ってプログラムを開発。これまでに開発した将棋プログラムはアマ4段ほどの実力で、「世界コンピュータ将棋選手権」にも参加した。43TOKYO UNIVERSITY OF TECHNOLOGYコンピュータサイエンス学部

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