東京工科大学 大学案内2017
37/144

主な専門教育科目ゲームと認知科学、香りセンシング、ウェアラブルコンピュータ、先端技術とマーケティング、光集積・分子ナノシステム、ニューラルネットワーク、ブレインコンピューティング、視覚情報処理、ヒューマンインタフェースなど人の体の動きを検知するセンサーを身体に取り付けてギターの演奏技術を採点したり、サッカーのキックのフォームの正しさなどをチェックできたら面白いと思いませんか? 当研究室では、このような人間とコンピュータがさまざまな方法で“対話”するコンピュータインタラクションを基本に、新しいアイデアを形にしています。こうした作品を実現するために主に利用するのは、細かな動きを正確に捉える各種の運動センサーと、指先に乗る小型コンピュータです。これらを幅広く応用することで、思いついたアイデアを非常に短い期間で実際に試せる点が、当研究室の特徴の一つになっています。これまでに前述のギター演奏者の手の動きを採点するコンピュータのほか、障がいを持つ方が使いやすい腕時計型の文字入力コンピュータなど多彩な成果物を生み出し、国内外の学会で発表してきました。常識にとらわれない発想と、それを形にする熱意を大切にしている研究室です。応用情報コースコンピュータを活用して、より良い未来を創造するための知識を学び、人の心を豊かにする応用情報システムの開発力を養うコースです。人とコンピュータの接点を扱う技術、人の心にダイナミックに作用するゲームプログラミングをはじめ、人工知能やセンサーなどの多様な技術を修得し、創造力あるエンジニアを育成します。卒業後の進路ゲームソフトメーカー(プログラマー、プランナー)/家電メーカー/インターネットサービス関連/システムインテグレータ/医療・福祉関連/研究機関 ほか研究室紹介多彩なコンピュータインタラクション作品を創造CSエンターテイメント研究室 松下 宗一郎 教授その他の研究室の取り組み学生コメント内田 拓也 コンピュータサイエンス学部4年(取材時)都立富士森高校出身(東京都)苦労して作った分、作品がうまく動いたときの喜びは大きい!研究を指導する松下宗一郎先生の人柄と、先生が担当する授業で触れた興味深いハードウェアに惹かれて、CSエンターテイメント研究室を選びました。研究テーマは「歩行バランスチェックによる腰痛予防インタラクション」。なかなか思うように実験が進まず頭を抱えてしまうこともありましたが、自分の手で作ったものが実際にうまく動作したときの喜びは、ほかの何物にも代えられません。人工知能コンピュータで知識処理や問題解決を行う方法について、理論と技術の両面から学習します。パズルなどの基礎的な問題をはじめ、より高度な問題を解決する手法、さらに人工生命なども取り上げます。コンピュータゲーム基礎人とコンピュータとがリアルタイムで対話を行うエンターテイメントであるコンピュータゲームについて、ゲーム性=面白さを作り出すために必要となるプログラミングとその特性を中心に学びます。コンピュータインタラクション人とコンピュータ、あるいは社会や環境とコンピュータとが向き合う境界線で行われる基本的な情報処理手法を学び、新たな価値を創造するアプリケーションのデザインを考えていきます。マーケティング新たに開発された技術を、製品やサービスとして社会に送り届けるために必要となる戦略的マーケティングについて、そのプロセスと具体的な手段を実際の事例を通じて学びます。学会発表に臨む研究室の学生たち35TOKYO UNIVERSITY OF TECHNOLOGYコンピュータサイエンス学部School of Computer Science

元のページ 

page 37

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です