東京工科大学 大学案内2018
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卒業課題 Ⅱ卒業課題 Ⅰ創成課題専門基礎科目教養教育科目専門科目コーオプ実習サステイナブル工学実習コーオプ演習Ⅲサステイナブル工学プロジェクト演習4年次2年次~3年次就業指導就業経験就業報告・相談・緊急連絡事前事後教育・状況把握・指導進捗報告実習報告実習計画雇用契約企業訪問学 生東京工科大学コーオプセンター就業経験先サステイナブル工学実習 (2年次後期あるいは3年次前期)サステイナブル工学の実践的アプローチの第一歩として、工業製品などの資源採掘から製造、使用、廃棄に至る全工程の環境影響を分析し評価する、ライフサイクルアセスメント手法を修得します。サステイナブル工学プロジェクト演習 (3年次後期)3学科の学生が合同で少人数のチームをつくり、特定の人工物を対象としたモデル化、調査、シミュレーションなどを行い、環境に対する影響だけでなく、サステイナビリティの観点から多面的に評価・考察し、その結果の発表と討論を行います。実習先で待っていた担当業務と製品の多彩さは想像以上でした。その中で「移動式足場」という、初めて触れる巨大な機材の構造やメカニズムを理解できたことは、機械工学科の学生として貴重な経験でした。また、安全に直接関わる製品を扱うことの責任の重さも、さまざまな場面で強く実感できました。実習を振り返ると、大学で学んだパソコンスキルやビジネスマナーなどは発揮できたと思いますが、自分の意図を伝えるコミュニケーション能力には課題が残りました。今後の学修に、この教訓を生かしたいと思います。当社は、高層ビル、橋梁、競技場などさまざまな建造物の建設工事に欠かせない仮設機材(足場)の専門企業です。東京工科大学の学生には、機材の設計・製造から生産管理、営業まで、現場でしかできない実践的な作業メニューを用意しました。一連の体験を通じて、技術者の幅広い役割と責任を肌で知ってもらえたのではないかと思います。工学部では、「サステイナブル工学教育」「コーオプ教育」「グローバルエンジニア教育」を関連づけながら体系的に学べます。「サステイナブル工学教育」は、基礎➡実習➡プロジェクト演習と段階を踏み、より実践的で総合的な取り組みに発展していきます。「コーオプ教育」では、学内での演習や講義で就業経験に必要な基礎を学んだうえで、企業などで実習を経験。その成果を実践力や自信に昇華するための演習も行います。また、これらと並行して、その他の科目も教養教育から専門教育へとステップアップしていきます。これらは3年次後期の「創成課題」につながり、この段階で所属研究室を決めることで、集大成の卒業課題に早くから取り組みます。工学部 機械工学科2年(取材時)県立逗子高校出身(神奈川県)日綜産業株式会社 総務室長上村 諒日色 克英 さんコーオプ実習クローズアップ安全に関わる製品を扱う責任を実感。現場の幅広い仕事を体験してもらいました。地域連携課題(地域連携型プロジェクト)大学の所在地である八王子市が直面している問題を、専門家による講演や各種資料、および現地調査に基づき自ら発見・確認し、定量的なデータと論理的な思考、さらに柔軟な発想により、グループワークを通じて解決法の検討・提案を行います。コーオプ実習約2ヵ月間の就業経験により、工学技術の実践力を身につけるとともに、現場でのコミュニケーション力や就業報告書、改善提案書の作成力を修得し、就職力強化にもつなげます。ビジネス英語Ⅰ~Ⅲ国際的なビジネスに携わる際に必要となる英語の語彙や表現法、海外でのビジネス慣行を学び、ビジネス英語を身につけます。海外研修/海外語学研修海外での1~3週間程度の滞在活動を通して、国際感覚と異文化への関心・理解やコミュニケーション力などを育む科目と、海外での語学プログラムに参加し、現地の人々との交流や歴史的・文化的遺産の訪問・見学を行う科目が用意されています。コーオプ教育の運営は、大学内に設置された「コーオプセンター」が一元的に行います。大学と企業の意向を反映させた実習プログラムの開発や、学生と企業の適切なマッチングなど、さまざまな役割を担います。27TOKYO UNIVERSITY OF TECHNOLOGY工学部

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