東京工科大学 大学案内2017
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工学部の教育の流れ学部共通教育科目1年次科目2年次~3年次科目4年次科目教養教育科目専門教育科目フレッシャーズゼミ創成課題卒業課題Ⅰ卒業課題Ⅱコーオプ演習Ⅰコーオプ企業論コーオプ演習Ⅱコーオプ実習コーオプ演習Ⅲサステイナブル工学基礎サステイナブル工学実習サステイナブル工学プロジェクト演習特色ある実践的科目により次代の技術者に必須の能力を養います。サステイナブル工学教育科目サステイナブル工学は「持続可能な社会を実現するための実学」です。地球環境、経済社会性、人間生活の3要素への工学の関わりを評価する手法を正しく身につけ、持続可能な社会の実現に向けた広い視野と多様な工学技術開発力を育成します。サステイナブル工学基礎(2年次前期)持続可能な社会を実現するための工学技術者の役割、技術的な課題や設計手法の基礎を学びます。サステイナブル工学入門、リスクアセスメント、クリーンでサステイナブルな材料・素材、ライフサイクルアセスメント、サステイナビリティのための設計論などを学びます。サステイナブル工学実習 (2年次後期あるいは3年次前期)サステイナブル工学の実践的なアプローチの第一歩として、工業製品が地球環境に与える影響の基本的な評価手法である、ライフサイクルアセスメントについて詳細に学びます。コンピュータツールを用いたケーススタディ(事例に基づく評価実習)を行い、その手順と結果の分析法を修得します。サステイナブル工学プロジェクト演習 (3年次後期)3学科の学生が合同で少人数のチームを構成し、特定の人工物を対象としたモデル化、調査、シミュレーションなどを行い、環境に対する影響だけでなく、サステイナビリティの観点から多面的に評価・考察し、その成果の発表と討論を行います。本学オリジナルの教科書を制作サステイナブル工学は新しい学問領域であるため、未だ確立された教科書は存在しません。そこで本学では、他に先駆けてオリジナルの教科書を制作。教育に活用するとともに、サステイナブル工学領域の確立をめざしています。コーオプ教育科目コーオプ教育とは、大学と企業・地域が連携し、「実学と行動力」を身につけた学生を育成する教育プログラムです。学生は、大学と企業・地域で取り決めた実習プログラムにしたがって約8週間の就業経験を行うことにより、実践的な工学技術を身につけます。コーオプ演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ就業経験の準備として、グループ学修を通して主体的学修力、行動力、コミュニケーション力を身につけます。また、就業経験前には、自己能力の分析とアピール法、就業マナーを学び、就業経験先とのマッチングを実施。さらに就業経験後には、経験内容、改善提案などのプレゼンテーションと討議を行います。コーオプ企業論就業経験の準備として、経済社会の仕組みと企業の構成を学びます。企業の形態、企業の活動、企業をめぐる利害関係や、経済社会と人間生活に及ぼす企業の対応などの基礎知識を身につけます。コーオプ実習約8週間の就業経験を行い、工学技術の実践力を身につけるとともに、現場でのコミュニケーション力、就業報告書や改善提案書などの作成力を身につけます。地域連携課題(地域連携型プロジェクト)大学とその周辺地域との連携の意義や手法について学修し、グループワークでの実践を通して、社会で必要とされている問題を発見する力と解決する力を育成します。グローバルエンジニア教育科目工学部の実践的科目を通して、学生はこれからのエンジニアに語学力が必要であることを実感できます。工学部では充実した英語関連科目を用意するのに加え、各学科の専門基礎科目や専門科目にも英語テキストを採り入れていきます。 (注:講義は日本語で行います)英語SLⅠ・Ⅱ/英語RWⅠ・Ⅱ/英語インテンシブⅠ~Ⅳ基本的な英語のスピーキング、リスニング、リーディング、ライティング力を身につけ、時事問題などを通して、幅広い英語活用力を身につけます。ビジネス英語Ⅰ~Ⅲ国際的なビジネスに携わる際に必要となる英語の語彙や表現法、海外でのビジネス慣行を学び、ビジネス英語を身につけます。海外研修/海外語学研修海外での1週間程度の滞在活動を通して、国際感覚と異文化への関心・理解やコミュニケーション力などを育む科目と、海外での語学プログラムに参加し、現地の人びととの交流や歴史的・文化的遺産の訪問・見学を行う科目が用意されています。工学英語A・B英語で書かれた科学技術文書や取扱説明書、実験や生産工程に関する指示書や注意事項などを読んで理解する能力と、多くの作業者と情報を共有し、互いにコミュニケーションを取る英語力を身につけます。工学部では、段階的に発展するカリキュラムを通して、「サステイナブル工学教育」「コーオプ教育」「グローバルエンジニア教育」を有機的に関連づけながら体系的に学べます。「サステイナブル工学教育」関連科目は、基礎から実習、そしてプロジェクト演習へと内容を高度化しつつ、より実践的・総合的な取り組みに発展していきます。「コーオプ教育」では、学内での演習や講義で就業経験に必要な基礎を学んだうえで実習に臨みます。その後、自らの経験を実践力や自信に昇華するための演習も実施。また、これらと並行して、その他の科目も、教養教育から専門教育へとステップアップしながら専門性を高めていきます。これらは3年次後期の「創成課題」につながり、この段階で所属研究室を決定することで、集大成となる卒業課題に早くから取り組んでいきます。18TOKYO UNIVERSITY OF TECHNOLOGY工学部School of Engineering

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