東京工科大学 大学案内2019
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Isao KarubeShigeru Chiba東京工科大学の教育の目的は、「実学主義」の考えのもとに国際的な教養、実践的な専門知識・技術を身につけ、社会や産業の変化に柔軟に適応できる人材を育成することです。これに基づいて3つのポリシーと学修の成果(ラーニング・アウトカムズ)を定め、本学の特長ある教育・研究の基盤としています。自主(自律)的に活動する力、多様な人々と協働する力やコミュニケーション能力、論理的な思考能力、分析・評価能力、問題解決力を身につけてほしいと思います。本学は常に時代の要請に応じて積極的な改革を推進するとともに、研究の推進にも力を入れており、独創的な革新材料の開発や人工知能(AI)研究など世界最先端の研究を、産学官連携のもとに行っています。学生諸君には自分の夢の実現のために色々なことに挑戦して、未来に向けて羽ばたいてほしいと願っています。片柳学園は1947年の創立以来、70年にわたり実学教育をモットーに、プロフェッショナルかつ健全で良識ある人材を輩出し、時代とともに高度化する社会の要請に応えてきました。21世紀に至り、ディジタルメディアやインターネットの進歩による情報技術(ICT)が社会と産業構造に革新をもたらし、また、ロボット、バイオテクノロジーなどの技術は実用段階にあります。新技術の出現が進み、産業も人の生活も多様化する今だからこそ、東京工科大学では、持続可能な社会の実現に向けてサステイナブル工学の教育と研究を進めています。本学園は「理想的教育は理想的環境から」の理念に基づき、時代の潮流に応え、各キャンパスに最新の教育・研究環境を整えて参りました。これまで培ってきた伝統と豊富な経験・実績をもって一層の教育発展に務め、社会貢献を果たしていくつもりです。片柳学園は、大田区蒲田に創美学園として開校以来、社会の要請を受けて常に時代が求める技術者の育成に取り組んで参りました。東京工科大学の開設にあたっては、本法人の強みである産学連携による実学教育を実現するために、多くの企業経験のある教授陣を採用するとともに、技術を身につけるために重要な充実した実習環境を整えました。以来、現在に至るまでこの方針を貫き、幸いにして実学に強い大学という評価をいただいております。今後、第4次産業革命を迎え、多くの仕事がAI・ロボットに置き換えられると予測されており、これからは過去の価値観にとらわれず、自ら問題発見・解決をしていく人材が求められます。本学では、いかなる時代の変化にも対応し、最高の学びの環境を用意し学生諸君の自発的な学びをサポートします。学 長 軽部 征夫理事長 千葉 茂創設者・学園長 片柳 鴻Profile広告代理店勤務を経て、1983年に日本電子工学院(現・片柳学園)へ着任。同学園副理事長、日本工学院専門学校および日本工学院八王子専門学校校長等を経て、2018年4月より現職。全国専修学校各種学校総連合会理事、内閣府・若者雇用戦略推進協議会委員、内閣府・第4次産業革命・人材育成推進会議委員、文部科学省・中央教育審議会大学分科会、高等教育負担軽減に関する専門家会議委員をはじめ外部役員・委員を歴任。Profile東京大学名誉教授、英国王立生物学会名誉フェロー、フランス政府教育功労章、ウクライナ科学アカデミー名誉会員、スウェーデン・ルント大学名誉博士号、中国浙江大学海外名師ほか。1972年東京工業大学大学院博士課程修了後、米・イリノイ大学で動脈硬化のメカニズム研究に従事。その後、東京工業大学教授、東京大学先端科学技術研究センター教授、東京大学国際・産学共同研究センターセンター長、東京工科大学において学部長、大学院研究科長、副学長を経て2008年6月より現職。専門はバイオテクノロジー、バイオエレクトロニクス。Profile創美学園(現・学校法人片柳学園)創設者、同学園長、芸術家。1947年に創美学園を創立し、その後1953年には日本テレビ技術学校(後の日本工学院専門学校)を設立。さらに1986年には東京工科大学を開学。現在は東京工科大学附属日本語学校や日本工学院専門学校、日本工学院八王子専門学校、日本工学院北海道専門学校の教育機関を運営。1985年に藍綬褒章、2017年に旭日小綬章を受章。

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