東京工科大学 大学案内2017
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気づかなかった長所を、 自信を持ってアピールポイントにできた。紫外線が強い沖縄県で生まれ育ったこともあって、高校時代からスキンケアに強い関心があり、将来は化粧品開発の仕事に就きたいと思っていました。実際に化粧品業界をターゲットに就職活動を始めたのは大学院1年の終わり頃。最初は何から手をつけたらいいのかわからず、キャリアサポートセンターで相談したところ、私のアピールポイントの核になるのは「挑戦心のあるところ」だと明言してくれました。それまで強い自覚はなかったのですが、それ以降、その点を自信を持って主張していくことができました。また、所属する研究室の先輩に協力してもらい、グループ面接の練習をしたことも、本番に臨む前の良い準備になったと思います。自分のことを相手に論理的に説明するだけでなく、質問も交えながら積極性を見せた方が良いと具体的に指摘してもらえました。さらに、研究室の先生が化粧品会社の出身で、業界の最新事情や研究の傾向など多くの有益な情報をいただけたことも、就職活動の大きなアドバンテージになったことは間違いありません。當山 亜利沙 さん株式会社ファンケル2016年3月東京工科大学大学院バイオニクス専攻修士課程修了県立具志川高校出身(沖縄県)一人ひとりにふさわしいキャリアデザインのために、4年間を通してサポート景気回復もあって、ここ数年の大卒就職率は好転しているものの、企業の採用方針は「厳選採用」の傾向が強く、募集人数に足りない場合でも採用基準に満たない学生は採用していません。そのため学生は、担当者が採用したいと思う強みを大学生活で身につける必要があります。本学では独自の就職支援の仕組みを充実させることで学生の成長を支えており、90%以上の内定率(就職者数/就職希望者数)を達成しています。本学では「実学主義」を掲げ、社会人基礎力に長けた人材育成に力を入れています。例えば、アクティブラーニングの授業では学生が能動的に学ぶことで、主体的に考える力とコミュニケーション能力を向上させていますし、プロジェクト・ベースド・ラーニング(PBL)という少人数の課題解決型授業でも主体性や協調性、交渉力、調査力などを養っています。また、キャリア教育を1年次から継続し、将来の希望を実現するために必要な知識と技術を身につけます。キャリア目標が定まっていない学生には企業研究や自己分析を通して目標設定を促し、上場企業をめざす学生には特進クラスで実践的な就職支援を行うなど、学生の特性に合わせた支援を行っています。また、インターンシップへの参加を強く奨励しており、特に工学部では、「コーオプ実習」という連携する企業で給与をもらいながら8週間程度働くユニークな就業経験に全学生が参加。就職活動にも役立ち、ミスマッチによる離職の解消になると期待しています。実際の就職活動では研究室やプロジェクトの指導教員に加えて、各学部の「就職特任講師」がサポートを行いつつ、キャリアサポートセンターが実践的な就職活動スキルを指導。これに加えて、就活スケジュールの変更にも適切に対応できるような指導を行っています。就職活動では単に会社や職種を選ぶだけではなく、学生一人ひとりが自分の夢を実現して、仕事にやりがいを感じながら社会で活躍してくれることを期待しています。就職部長/応用生物学部教授多田 雄一就職部長 Interview129TOKYO UNIVERSITY OF TECHNOLOGYキャリアサポートCareer Support

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