東京工科大学 大学案内2018
111/144

主な産官学連携研究プロジェクトと世界最高峰の設備群 アウトリーチ活動バイオナノテクセンター世界最高水準の新鋭機器が設置されたバイオナノテクノロジーの研究・開発を支援する施設。恒温恒湿実験室温度・湿度を一定に制御できる実験室。温度変化に敏感な植物の観察や実験に利用されている。クラウドサービスセンターパソコンやスマートフォンから、学内教務コンテンツにアクセスが可能。運営・管理に学生が参加。コンテンツテクノロジーセンター最新鋭の設備が揃い、クリエイターや研究者、メディア学部の学生などがオープンに研究を進めている。片柳研究所Katayanagi Advanced Research Lab.八王子キャンパス内にある片柳研究所は、学内外の研究者が集う最先端の拠点であり、その成果に学生が直接触れられる場所です。研究プロジェクトの多くは産官学の連携により進められ、それぞれの知性を結集して社会に貢献できる成果の創出をめざしています。高機能性耐熱樹脂の開発本学と住友精化(株)と共同で、450℃の耐熱性を有し、放熱性、ガスバリア性、耐放電摩耗性、熱寸法安定性に優れたハイブリッド・フィルムを開発しました。テレビ、スマホなどの冷却材、ハイブリッド車用モーターとしての実用化が進んでいます。 (工学部)光ファイバー型睡眠時無呼吸センサーシステムの開発「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」の患者を対象に、光ファイバーシートを用いることで、無拘束かつ非侵襲な状態で呼吸の停止を検知する世界初のセンサーの開発を進めています。これは先端的な光ファイバー技術を医療健康分野へ応用展開しようというもので、インターネット利用による広域ネットワークへの適用・展開も可能です。この研究成果として、福島の産業復興支援を目的とする「ふくしま医療福祉機器開発事業」の助成のもと、福島県相馬市の(株)アリーナとの共同研究により、制御部に高密度実装を施した「小型F-SASセンサー」の試作に成功しました。筑波大学医学部付属病院・睡眠医学講座や東北労災病院の協力で、健常者や成人患者、人間ドック受診者などを対象に行った臨床試験では、実用品としての機能を十分有することが確認され、薬事法による医療機器製造許可および製造販売許可も取得しています。また、医師の意見を取り入れて改良したストリップアンテナ基板搭載による、「無線LAN機能内蔵小型F-SASセンサー」も開発しました。(コンピュータサイエンス学部)水蒸気バリア性あるいは熱的寸法性に優れたポリイミドおよび、粘土屈折率に合わせた透明性ポリイミドとタフクレースト膜強度の向上研究。http://www.teu.ac.jp/karl/WEB電界放出形走査電子顕微鏡(SEM)FT NMR装置(核磁気共鳴装置)電界放出形透過電子顕微鏡(TEM)研究開発した無線LAN機能内蔵小型F-SASセンサーシステムとそのコントローラ片柳研究所では、BIO techをはじめ各種展示会への出展やリサーチフォーラムの開催など、研究者のアウトリーチ活動(研究成果公開活動)を積極的に行っています。109TOKYO UNIVERSITY OF TECHNOLOGY片柳研究所

元のページ  ../index.html#111

このブックを見る