昭和薬科大学 大学案内2019
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学長メッセージ 医薬分業が進む中、病院薬剤師は医師・看護師等と連携したチーム医療で、患者さんの薬物治療により積極的な役割を果たすことが期待されています。一方、地域医療・在宅医療に貢献する薬局は、従前にもまして地域に密着した「健康サポート薬局」としての機能を担っていく方向性が国から示されており、薬剤師には今後「人」と向き合い、日常的な健康管理やセルフメディケーションの身近な相談相手となることが求められます。 社会の要請に応えていくため、薬剤師は薬の専門家として、今まで以上に知識・技能・人間性をしっかり身につけなければなりません。こうした背景から、薬学部のカリキュラムは薬剤師としての資質向上が図られるように編成されていますが、本学ではさらに、高度な医療に貢献できる薬剤師育成のために質の高い教育・研究体制を構築し、多様な取り組みを展開しております。 薬剤師は、時代とともに高度化する医療技術や新薬の研究・開発、医療ニーズの変化などに対応し、生涯にわたり研鑽に努めなければならない職業です。学ぶ範囲が広く、薬学を修得するのは容易ではありませんが、病気に苦しむ患者さんの治療や環境問題にも寄与する、実にやりがいのある学問です。学修を重ね、日本の医療を支えたいという強い意気込みをもつ人を心から歓迎します。社会は総合力のある薬の専門家を求めていますPROFILE昭和52年千葉大学薬学部卒業、翌年同大学院薬学研究科修士課程中途退学。帝京大学薬学部助手、東京医科歯科大学助教授を経て平成19年より昭和薬科大学教授。平成25年本学副学長、平成30年本学学長。平成29年より日本ビタミン学会理事。研究活動で平成30年度日本薬学会学術貢献賞を受賞。 昭和薬科大学は、(財)大学基準協会による大学評価(認証評価)の結果、当該協会が定める大学基準に適合する旨の認定を受けております。 また、本学薬学部(6年制薬学教育プログラム)は、薬学教育評価機構が定める「薬学教育評価 評価基準」に適合していると認定されました。 これら評価の結果を踏まえ、本学ではさらなる改善に向けた全学的取り組みを展開してまいります。昭和薬科大学山本恵子学長・薬学博士01

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