昭和薬科大学 大学案内2019
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 主に研究志向の学生を対象にしています。他のコースに比較し、実験による課題研究を通して、科学的根拠に基づく問題の提起と解決能力を養うことに重点が置かれます。▶想定される進路 研究者/技術者/大学院博士課程 他総合薬学コース 病院・薬局の薬剤師をめざす学生のためのコースです。薬物治療や臨床薬学系科目で構成される薬学アドバンスト教育が用意されています。6年次では病院・薬局実務実習とは別に、先端医療機関などで臨床教育を受ける「アドバンスト実務実習」も選択できます。▶想定される進路 病院薬剤師/開局薬剤師/ドラッグストア 他臨床薬学コース 新薬の研究・開発から承認申請、製造、販売、製造販売後臨床試験までの全プロセスを学びます。医薬品の開発業務を学ぶ「医薬開発特論Ⅰ・Ⅱ」が必修となり、薬学アドバンスト教育では最先端の創薬や医薬品の相互作用などを履修します。5年次には企業などでのインターンシップにも参加します。▶想定される進路 MR(医薬情報担当者)/治験コーディネーター/医薬品開発業務 他情報薬学コース4年次から将来の希望進路に応じたコース制を採用しています。学生は「総合薬学」「情報薬学」「臨床薬学」の3コースからいずれかを選択し、研究室に所属して卒業実習教育を履修します。3つのコースとも、薬剤師国家試験の受験資格を得ることができます。実験を通して課題研究に取り組む医薬品の開発や医薬情報を学ぶ医療の場で活躍する薬剤師をめざす月火水木金個別化治療の基礎公衆衛生学医薬品情報学薬物治療Ⅲ研究室研究室研究室研究室研究室研究室有機化学特論医薬品化学薬事関係法規薬物送達法薬物治療Ⅳ病態・治療実習病態・治療実習病態・治療実習コース制(卒業実習教育)1時限目9:00~10:202時限目10:30~11:503時限目12:35~13:554時限目14:10~15:305時限目15:40~17:006時限目17:10~18:30timetable年次4年次-5・6宮下雅嗣さんMasashi Miyashita 昭和薬科大学では、4年次になると将来の進路を視野に入れたコース制により卒業実習教育が行われます。6年次には薬学研究の成果を卒業論文として提出する流れです。 コース選択にあたっては、研究に軸足を置いた単位の取り方になる総合コースを選択しました。衛生化学研究室に所属し、短時間のうちに全身でアレルギー症状が現れるアナフィラキシーの研究をしています。リウマチなどの免疫疾患で危険因子とされるホモシステイン値の高い患者さんについて、アナフィラキシーの危険度が事前に把握できるような成果が得られるよう、先生方の指導を仰ぎながら遺伝子が欠損したマウス用いて研究を続けています。 並行して行われる事前実習も学外の模擬患者さんを相手に対応の仕方を学ぶなど、共用試験に向けて緊張感が格段に増したものとなってきました。技術や知識の重要性を再認識すると同時に、言葉遣いや態度を含むコミュニケーションの大切さを改めて実感しているところです。奥が深いアナフィラキシーの実験集中して研究に取り組んでいますINTERVIEW

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