日本大学生産工学部 学部案内2019
84/88

学部長メッセージ/沿革/教育憲章・教育方針MESSAGE/HISTORY/POLICY日本で唯一の生産工学部、その独自性の追求。いま生産現場を取り巻く社会環境はグローバル化が進むなど、大きく変わっています。この先5年、10年を見据え、本学部はこれまで以上に日本で唯一の生産工学部だからこそできる教育を強化していきます。個人としてではなく、チームで現場を動かす実践力を磨く。このような学科横断型プログラムを学部の中に置くことで、チームでプロジェクトを進めるという感覚を自然と身に付けることができます。社会構造が変わり、ものづくりにおいてもプロジェクト型(チームで行う)の仕事が増えている今、大切なのはそれぞれに個性があるのだと理解すること。多様性を知ってはじめて、チームワークを組んで仕事をすることができます。理工学部、工学部に比べ、より現場に近いものづくりを教える生産工学部では、全員必修の生産実習(インターンシップ)を始め、社会の縮図に近いものを学部の中に置き、経験させることで、人と人のつながりを理解し、リーダーシップを取ることができ、チームで動ける力を鍛えます。同じチャンスを与え、同じ評価をして、同じように成長させる。多様性を理解するという意味では、女子学生に対する教育においても同じです。一つのプロジェクトをみんなで話しあう、みんな同じ立場で考える。それが大切なのであって、そこに男女の区別はありません。生産工学部では女子学生だからといって特別にケアをするというよりは、同じチャンスを与えて、同じ評価をし、同じように成長させます。そうやって巣立っていった女性の卒業生がいま、ものづくりの現場で多数活躍しています。学生と教員の距離が近い、めんどうみ一番の教育を進める。こうした一連の教育を行うために、私たちは「めんどうみ一番」を合言葉に、教員と学生のつながり、卒業生とのつながりを大切にした実学教育を進めています。その一つとして、事業継承者の育成を目的としたプログラムを始動させていきます。時代の変化にいち早く対応し、社会のニーズに応える経営者視点をもつ技術者を育てる。日本で唯一の生産工学部だから広がる学びが、ここにはあります。これからの時代に応える学科横断型・特別プログラム。その代表例がグローバル人材育成プログラム「Glo-BE(グロービィ)」や、事業継承者・企業家として活躍できる人材を育成する「Entre-to-Be(アントレトゥービィ)」、ロボットエンジニアを育成する「Robo-BE(ロボビィ)」です。それぞれのプログラムは、これからの時代や社会のニーズに応えられる実践力とたくましさを持つ人材の育成を目的としています。この他にも学生時代の経験の豊富さが将来に役立つと考え、生産工学部では学科の垣根を越えたさまざまなプログラムを用意しています。日本大学生産工学部長落合 実2018195219581965196619921982未来へ生産工学部誕生生産工学部の前身学科新設2012年に創設60周年を迎えた日本大学生産工学部。21世紀の社会を担う技術者を育てていく第一工学部を生産工学部と改称。同時に電気、統計の2学科を増設し、機械、電気、土木、建築、工業化学、管理、統計の7学科となり充実した独立学部となる生産工学部の前身・工学部工業経営学科を東京・神田駿河台の地に新設生産工学部実籾校舎竣工工学部から理工学部へ名称変更。3年後には工業経営学科を経営工学科と改称第一工学部を設置し、津田沼校舎にて開講(理工学部経営工学科募集停止)生産工学部創設40周年を迎える日本大学生産工学部60年の歩み83

元のページ  ../index.html#84

このブックを見る