日本大学生産工学部 学部案内2018
70/88

創生デザイン学科空間デザインコース4年群馬県立太田東高等学校出身使用目的を考えて自分たちで空間を構成した研究室は使い勝手や居心地も良いです。また、イベントを通して研究生同士交流する機会も多いです。現在は、実際に存在する施設のさまざまな問題点を抽出し、解決に向けた空間構成を考えて、什器を実作しています。自分でデザイン・制作したものが多くの方に使用してもらえることに喜びと達成感を感じます。自分がものつくりなので、素材と向き合う制作過程や完成後の使用感、経年変化を観察する実習を柱に研究活動を展開しています。企画から使用感までの体験をプラスされたデザインというものは、ロングライフデザインやユニバーサルデザイン等、機能的且つ美しいデザインを生み出す上でも重要なポイントだと考えています。よって失敗作は上等です。木下 哲人増尾 奈々さん学生先生CLOSE UP研究室学生教室の問題点を抽出し、解決に向けた什器を3年生が考えます。実作し、配置も毎年再考しています。今年度は色の配置も考え、自習しやすく、居心地も良い空間を作り上げました。4年生が主となり、千葉市昭和の森公園内にある複合施設、昭和の森フォレストビレッジにおいて、廃材を有効利用した金属造形のワークショップを開催しました。その企画や運営、成果を研究の対象としました。企画・制作・使用感から学ぶデザインデザインした「こと」や「もの」を実行、実作し、体感することに力を入れています。デザインコンセプトはもちろんですが、素材選び・価格・最適な加工方法・仕上げ等、企画から使用感までの一連の流れもデザイン研究の対象としています。木下 哲人 研究室社会のこんなところで応用されているデザインとは特別なものではなく、「もの」や「こと」があればそこにはさまざまなデザイン活動が働きます。人が生活すればその空間にはデザインされた什器があります。自分達の居場所を再考し、デザイン・制作しています研究室でワークショップを開催しましたTOPICS助教・博士(美術)69

元のページ  ../index.html#70

このブックを見る