日本大学生産工学部 学部案内2018
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色、姿勢、明るさなどを変えることで人間の行動は変わります。どのようなデザインにすれば人間の行動はどのように変わるのかを明らかにしながら、デザインの指針を導く取り組みも行っています。デザインにおいて大切なことは、人間がどのような場面で何を思い、何を考えているかを常に把握することです。研究室ではさまざまな方法や装置を用いて人間の考え方や感じ方を探っています。CLOSE UP研究室人間の行動・思考パターンを理解し、「使いやすさの先」を考えたデザイン人間生活工学を研究対象とした研究室です。いろいろな場面・状況における人間の自然な「感じ方」「情報の捉え方」「行動」を考え、「何がそのように考えさせるのか」を解明し、そしてそれらに基づいていろいろなことをデザインしようとしています。鳥居塚 崇 研究室TOPICS社会のこんなところで応用されている機器やインターフェースのデザイン、UXデザイン、職場や働き方デザイン、情報デザイン、空間デザイン、生活デザイン、サービスデザイン等に応用されています。デザインで人間の行動をコントロールするいろいろな場面の人間を測る創生デザイン学科空間デザインコース3年埼玉県立松山女子高等学校出身教授・博士(工学)鳥居塚研究室ではものづくりの過程に重きが置かれているため、同じ課題でも完成した作品に説得力が生まれ共感されやすいものができます。最近は自動車のフロントマスクが車体の色が変わることでどのように印象が変わるかといった研究をしています。身近な生活から自分の気になることを研究し、デザインにつなげていくところが面白いです。上の写真は、同じ重さの箱でも、色や内容物が変わると重さの感じ方が変わるか、運び方や疲れ方、作業効率が変わるかどうかを検討している様子です。デザインは美観や使いやすさの追求だけでなく、たくさんの可能性を含んでいます。デザインの可能性に挑戦したい人、人間工学や感性工学、生活工学に興味のある人、人間科学や心理学、行動学を活かしながらデザインを学んでみたい人、大歓迎です!鳥居塚 崇浅見 遥香さん学生先生68

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