日本大学生産工学部 学部案内2018
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環境安全工学科環境エネルギーコース4年千葉県立柏高等学校出身 研究内容が魅力的だったため今村研究室を選びました。研究は3つの研究室で合同で行っているため、他の研究生と情報共有したりさまざまな角度からアドバイスをもらう等、互いに刺激し合うことができます。現在は流動場が火花点火挙動に与える影響などについての研究を行っています。自分の知識の幅が広がっていくことを実感できる点が楽しいです。いろいろな環境を作れる実験装置を使って研究をしています。宇宙環境を模擬することで、人工衛星の開発を行ったり、高温や高圧を作れる設備を使って、エネルギー変換の効率化に関する研究を行っています。実際に実験してみると予想を裏切られることもたくさんあります。地球環境を理解するためにも、ぜひ、一緒に実験、研究をしましょう。今村 宰文 鉉太さん学生先生CLOSE UP研究室二酸化炭素の排出低減の対策をたてるためには、エネルギー変換する場の環境の計測が重要です。光を使って、触らずに濃度を測る技術の基礎的な研究を行っています。エネルギー変換は、負荷を上げようとすると高温、高圧で行われることが多いです。衝撃波を用いて瞬時に高圧および高温を生成できる実験装置を用いて、実験を行っています。大型チャンバーで宇宙環境を再現して、人工衛星をデザインする宇宙空間の環境を実験室に再現できる大型の真空チャンバーを使って低圧で実験をしています。液体窒素を循環させることで温度を、ヒーターで一方向から加熱することで太陽放射を模擬できるようになっています。今村 宰 研究室社会のこんなところで応用されている人工衛星は一度打ち上げてしまうと、人が宇宙に行って修理したりするのは困難です。ですから、実験室にある装置を使って打ち上げ前にしっかり試験をする必要があります。光を使って触らずに「計る」技術の研究衝撃波を利用したエネルギー変換の研究TOPICS准教授・博士(科学)63

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