日本大学生産工学部 学部案内2019
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佐藤 拓実さん環境安全工学科 環境エネルギーコース3年千葉県立千葉南高等学校出身生産実習先:株式会社東洋設計CO2排出や使用済み燃料の処理方法が問題になっている中で、将来は環境問題に取り組みたいと考え環境安全工学科に進学しました。入学後実感した生産工学部の魅力は、生産実習が全員必修であることはもちろん、就職に向けたサポート体制が充実していること。就職率も良くOB・OGの方が多いため就職活動時や卒業後も心強いです。生産実習では海上土木や陸上土木、建築等を手掛ける会社に行き、風力発電施設設置後の景観に係る計測や騒音データの整理等を行いました。実習の前日は不安な気持ちでいっぱいでしたが、実際に行ってみると社員の方は皆さん温かく接してくださいました。また、自分が整理したデータが環境問題について話し合う会議の場で使用されるということを事前に知らされていたので、その会社の一員として自分の仕事に責任感を持ちながら取り組むことができ、社会人がどんな想いで日々、仕事に向き合っているのか感じることができました。大学では学校に守られていますが、社会に出ると一人の大人として見られます。自分の行いに責任が生じるということが大学と企業との決定的な違いだと、実習を通して痛感しました。松山 加奈さんセーレン株式会社2016年3月卒業福井県立羽水高等学校出身当社は衣料分野をはじめ、非衣料・非繊維の幅広いフィールドで事業を展開する福井発のグローバル企業です。私は国内外の自動車に使用されるカーシート材の開発を担当。撥水性や強度といった機能を付与するために、どういった加工が適しているか、試験・評価を行っています。開発と言っても、一つの製品を量産化していくためには、さまざまな部署やグループとの連携が必要になります。皆で一緒になって目標達成する。それがこの仕事の醍醐味です。私は価値観を広げるため地元・福井を離れて関東の大学への進学を希望しました。大学選びに際して、高校の先生から生産工学部は面倒見がいいと聞き、興味のある環境についても学べることから生産工学部へ。実際に入ってみて、研究の進め方から将来の進路に関することまで、親身になって相談に乗っていただき、フォローの手厚さを実感しました。また、大学の研究室では実験で得られた結果をまとめて報告する機会も多く、資料作成やプレゼン力が磨かれました。さらに、うまくいかなかった場合、どういうふうに考え方を変えていくかといったところなど、仕事においてもこれらの経験は活かされていると思います。当初は教員の道も考えていましたが、生産実習でものづくりの現場に触れたことで考えが一転。試行錯誤しながらも一歩ずつ目標に近づいていく開発の仕事に携わりたいと思うようになり、地元・福井の企業である当社へ。まさに生産実習が人生の転機になりました。社会に出ると一人の大人として自分の行いに責任が生じる生産実習が転機になり地元・福井で開発職へ学生の声卒業生の声60

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