日本大学生産工学部 学部案内2018
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数理情報工学科数理情報システムコース3年宮城県気仙沼高等学校出身自動車騒音、免振ゴム、人体までの多岐にわたって、数理モデル作成及びシミュレーション解析の研究を行っています。見坐地研究室では先生や頼れる先輩による熱意のこもった指導のもと、実際の研究開発職を意識させるカリキュラムを受けることができます。それらの研究を通して、ものづくりのための数理工学エンジニアに必要な基礎と応用を学ぶことができ、やりがいを強く感じます。数理工学技術者に必要な数理モデル化と解析シミュレーション技術の基礎を修得し、産業界や研究機関などで活躍できる人材になってほしいと思います。数学教師希望者に関しては、生徒に対し数学の有用性を教えられる教師になってほしいと思います。また、可能であれば大学院に進学し研究を継続し、価値のある研究成果を私と一緒に生み出しましょう。見坐地 一人斎藤 宗孝さん学生先生教授・博士(工学)CLOSE UP研究室人の筋肉をバネとしてモデル化し、各筋肉で発揮する筋力を関節廻りのモーメントから逆算し求められます。求めた筋力からその動作に対する各筋肉の働きを知ることができます。エンジンから車室内に入る振動や音のエネルギーと、車室内のエネルギーとのつり合い関係を解くことにより、どこからどれだけの振動と音が入ってくるか予測できます。数学、物理、コンピュータを駆使した社会で役立つ研究現象を数学(微分方程式、線形代数学、統計学等)と物理(力学、振動/音響学)により数式化(数理モデル化)し、その数理モデルを用いてコンピュータで解析することにより現象を解明したり、予測する研究です。見坐地 一人 研究室社会のこんなところで応用されている研究室の研究により①乗り心地の良い静かな車②大きな地震でも安全な建物③高齢者に役立つリハビリ④スポーツ選手の運動性能向上トレーニング等が実現できます。人の体の筋骨格数理モデル (ピッチング)自動車の音響数理モデルTOPICS57

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