日本大学生産工学部 学部案内2019
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鷺谷 友子さん応用分子化学科 生命化学コース3年東京都私立城西大学附属城西高等学校出身生産実習先:共同印刷株式会社生産実習に魅力を感じて入学しました。入学後実感した生産工学部の魅力はサポートの手厚さ。就職という面では生産実習をはじめとしたプログラム、また1年次は学部4年生がピアサポーターとして学生生活や学びに関することまで気軽に相談に乗ってくれました。生産実習は総合印刷会社で研究職として実務実習の他、グループディスカッションや模擬面接等を体験。チームを組んでプレゼンテーションも行いましたが、実習先には他の大学から参加している学生が多く、大学内にいるだけでは得られない新しい発想や考えに触れることができました。また、「働く」とは一人の社会人として自分の行動や発言に責任を持つということ。それが肌で感じられ、報連相など基本的なことの大切さを実感しました。実習に行く前は研究職は一人黙々と研究をするイメージでしたが、実際は他の部署との連携も大事で、良い意味でイメージが覆されました。行ってみないとわからないことが多い。この経験をきっかけに、もっといろんな仕事を体験してみたいと考えるようになり、卒業後、どんな仕事をし、どんな人生を歩みたいのか考える良い機会になりました。尾嵜 晶一さん共同印刷株式会社2015年3月卒業千葉県立市原八幡高等学校出身共同印刷は総合印刷会社として雑誌・書籍などの出版印刷をはじめ、パッケージやチューブ、ICカードなども手掛けています。私はその中で機械主任として印刷機を操作し、週刊誌やポスター、カレンダー等の印刷を行っています。お客さまの求める色を出す。それが私の役割ですが単に機械を操作するのではなく、印刷機の仕組みや紙の種類など印刷に関する知識を活かして色を出していきます。さらに、私の担当するオフセット印刷は版の上の水と油のバランスが重要で、この調整が難しい。その日の温湿度や機械の調子なども影響するので、自分の目も使いながら調整を繰り返していきます。知識や経験を総動員してつくり上げた本をお客さまのもとにお届けすることができる。それをお客さまに喜んでいただけるのが何よりのやりがいです。大学では応用分子化学科を卒業。就職活動を始めた当初は学科での学びが活かせる製薬会社等に進もうと考えていました。しかし、活動を進めていく中でそれが自分の本当にやりたいことなのか?という疑問がわき、視野を広げてみることに。そうして出会ったのが印刷という世界でした。そこから調べていくと有機溶剤など学科で学んだ知識も活かせ、さらに研究開発職としてのキャリアも広がっていることがわかりました。今後は機械主任としてして経験を積み、その経験を活かしながらいずれは印刷工程の開発などに携わっていきたいです。納得のいく将来にしたいから思う存分自分の可能性を試してみる印刷の世界で技術者としてキャリアを極めていく学生の声卒業生の声48

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