日本大学生産工学部 学部案内2019
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建築工学科建築総合コース4年東京都私立海城高等学校出身緒方 智之さん震災に関することに興味があり、液状化をはじめ地盤について研究している下村研究室を選びました。現在は山留め壁の鉛直支持力に関する研究を行っています。本来は柱ではないものに柱の役割を担ってもらうことがあるのですが、実はその際の詳しい支持機構がよく分かっていないという問題があり、この部分を明らかにしていこうという研究です。よく分かっていないものを自らの手で明らかにしていく過程が面白く、さらに研究意欲がわきます。建物には必ず基礎があり、地盤の上に建つにもかかわらず、建築分野で地盤基礎を専門とする研究室は極めて少ないのが現状です。そのため、技術の発展の余地は大きく、技術者のニーズは非常に高い分野です。安心安全と合理的な設計施工を実現する技術者がここから羽ばたくことを目指しています。下村 修一学生先生准教授・博士(工学)異分野技術を活用した地盤基礎の設計施工技術の開発にチャレンジどんなに美しい建物もそれを支える地盤と基礎があってこそ成り立ちます。音やファインバブルなど新たなツールを取り入れて、安心安全で合理的な設計施工技術を追求しています。下村 修一 研究室宅地の地盤調査法や液状化評価法の高度化から地盤改良体の品質向上、地下構築技術の合理化など地盤基礎の設計施工の多岐にわたって応用されています。社会のこんなところで応用されている研究室紹介教員一覧岩田 伸一郎 建築や環境の計画・評価の方法論、建築ストックの活用大内 宏友 環境デザインの計画的方法論の研究鎌田 貴久 CLT構法、耐力に関する研究、木材非破壊検査及び接合部性能亀井 靖子 近現代住宅を中心とした建築の維持保存・継承、和室の世界遺産的価値に関する研究神田 亮 免震・制振建築物の地震並びに風応答性状に関する研究北野 幸樹 余暇活動と空間の相補関係、人・活動・空間・時間の相互浸透と継承小松 博 組立補剛された山形鋼圧縮材の座屈耐力に関する研究塩川 博義 サウンドスケープおよび建築音響に関する研究篠﨑 健一 建築意匠設計、空間図式の身体的探求、ランドスケープデザイン 下村 修一 摩擦音による土質判別、液状化の予測法、地下構築技術永井 香織 歴史的建造物等の材料・工法調査、レーザによる材料・工法の開発廣田 直行 オープン化の方法論、コミュニティ施設の計画論、公共施設の再編藤本 利昭 建物の構造性能および耐震性能に関する研究、新しい構造形式に関する研究三上 功生 障がい者の温熱環境のバリアフリー化に関する研究水野 僚子 近代住宅の政策および技術革新、産業遺産の調査と建築技術史研究師橋 憲貴 再生骨材コンクリートを用いた重ね継手の付着性状に関する研究山岸 輝樹 郊外コミュニティにおける地域施設の再生・再編に関する研究湯浅 昇 RC造の表層品質・劣化メカニズム・非破壊試験・解体・仕上材渡辺 康 建築・環境における、建築のさまざまな要素や人・感覚の関係の研究46

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