日本大学生産工学部 学部案内2019
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秋元 隆聖さん建築工学科 建築総合コース3年新潟県立柏崎高等学校出身生産実習先:株式会社 淺沼組ものづくりに特化した勉強ができると考え生産工学部に進学。建築工学科には構造や設計等、それぞれの分野で活躍されている先生方が多く、充実した学びを得ることができています。生産実習では建築工事、土木工事の施工を行う会社で施工管理の仕事を体験。現場に出て、配筋等の写真撮影や内装工事の見学等を行いました。また、実習では大学での学びが実際にどう活かされているのか知ることができたと同時に、2週間という期間の中で、学生ではなくその会社の一員として働いている感覚を味わうことができました。さらに、施工管理は多くの人を動かしていく仕事なので、社員の方は皆堂々とした態度で周りの方たちに接しており、その姿に憧れや尊敬の念を抱きました。施工管理の仕事の醍醐味は多くの人たちと一緒になって一つの建物をつくりあげていくこと。その現場に少しでも触れられたことで、自分もいつか、施工管理の仕事に就き、その達成感を味わってみたいと考えるようになりました。将来は建築を通して、家族や子どもたちが笑って過ごせるようなコミュニティの場づくりを行っていきたい。それが夢です。加藤 絵理さん株式会社 竹中工務店2015年3月大学院 生産工学研究科建築工学専攻修了埼玉県立秩父高等学校出身設計から施工まで一貫して行うことを強みとしている総合建設会社、竹中工務店で建築設計に携わっています。現在私は、医薬品や化粧品、食品、電子機器等の研究開発・実験施設、工場の設計を担当しています。設計者と言っても、一言では語れない多くの業務に携わります。デザインをするだけでなく、それを実現するための技術的ノウハウと施工のしやすさを考えた計画を考えることが必要です。同時にコストコントロールやスケジュール管理等のプロジェクトマネジメントも行います。お客さまと密に打ち合わせを行い、ニーズをくみ取り、時には互いの専門知識を共有しながらともにひとつの建物、作品をつくりあげていきます。お客さま、関係者との相互理解を深めることがとても重要です。大学では時にはライバルとして、仲間とともにコンペや講評会で「勝つこと」「負けること」を経験しました。その経験が、自分は組織の中で周りの人に支えられ、ともに切磋琢磨してこそ自分の力を発揮できるのだと気づかせてくれ、今の道に進むきっかけとなりました。入社後は、仕事を通して多種多様な人との関わりがあり、学生時代には想像もできなかった世界の広がりがあります。時には大変だと感じることもありますがその分、自身のデザインが実現するという興奮と、日本の製造業を建物から支えるというやりがいは何ものにも代えがたいものです。技術者としても、人としても成長していることを感じられる日々を過ごしています。多くの人たちと一緒になって一つの建物をつくりあげていきたい日本の製造技術を建物から支える学生の声卒業生の声44

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