日本大学生産工学部 学部案内2018
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技術+経営を学べるのは、 生産工学とは生産工学がものづくりの鍵を握るどんなに性能が良くても、消費者が購入できないほど高い値段だったり、欠陥品があったりすれば、製品は世の中に普及しません。世の中に普及しているような、市場競争力の高い製品づくりを可能にするのが生産工学。自動車産業をはじめ日本のものづくりの強さは、生産工学が支えていると言っても過言ではありません。「ものづくり」に求められるのは、高い技術力だけではありません。安全性などの製品性能はもちろんのこと、使いやすさやデザイン性の高さ、そして価格設定も重要な要素です。それは、つくる側からの視点だけではなく、つかう側の視点からも考えるということ。そのために必要なのが、ものづくりの全体を見渡す力。生産工学はものづくりの全体を見渡しながら、消費者が求めるものを生み出していきます。言うなれば、技術+経営を学ぶ学問なのです。03「消費者が求めているか?」「暮らしを便利にできるか?」「社会に新しい価値を生み出す技術か?」など、市場や製品・技術が生み出す価値のことまで考えて研究開発します。研究開発「どのような素材を利用すればコストとニーズが合致するか?」「新しい機能をつけることで運転に支障が出ないか?」「デザイン性に問題はないか?」など、機能性やデザイン性、コストやつくりやすさのことまで考えて設計します。設計Point1あらゆる分野に広がるから活躍の場も広がる生産工学的視点は機械や電気電子、土木、建築、化学等あらゆるものづくりの現場で必要とされます。生産工学部ではすべての学科に設置された「生産工学系科目」でその視点を学ぶことができます。あらゆる分野に広がっているからこそ、生産工学部で学んだ学生の将来の可能性は広がります。Point2ものづくりの流れ特長経営視点が身につく1「安全で取り回しがよくてデザインもクール、しかも低燃費な車がほしい」消費者の声

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