日本大学生産工学部 学部案内2018
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研究室でも住宅や集合住宅の計画をしています。基本計画から設計、見積もり、現場まで体験ができます。イタリアの過疎化した集落を民泊として再生させる取り組みを調査しています。今年は学生とともにアルベルゴデフーゾ協会会長を囲む懇親会を企画し詳しく話を聞きました。 CLOSE UP研究室さまざまなものの関係から環境・空間を読み解き、デザインに生かす良いものを作れば魅力的に感じるわけではなく、周りとの関係しだいで良くも悪くも感じられる。また、暗く狭いところがあるから明るく広いところが気持ち良く感じられるし、その逆も言える。そのような関係をデザインに生かします。渡辺 康 研究室TOPICS社会のこんなところで応用されている環境・空間は住宅から街並み、店舗や文化・商業施設など社会のさまざまなところのデザインに活かせます。例えば、レストランの照明計画だけでもインテリアを劇的に変えられます。住宅・集合住宅・店舗のデザインイタリアのアルベルゴデフーゾの調査建築工学科居住空間デザインコース4年京都女子高等学校出身渡辺研究室では建築に限らず、映画や絵画などあらゆる方向から研究テーマにアプローチ。そこから新しい気付きを得られることも多いです。研究室は皆仲が良くアットホームですが一方で個々にやりたいことを追求できる環境があり、研究で悩んだときでも自分とは違う考えや興味を持つ人たちと話す中でアイデアにつながったりとお互い高め合えます。建築を学ぶことは、1.良いものを多く見、良く観察する。2. ものの背後の関係や、全体を広く把握する。3.発想を自由に広げる。4. 立体的に考える。5.手を動かし、形にして提案することです。そうすることが楽しいと思う人を育てたいと思っています。それは建築を考えることにとどまらず、さまざまなイノベーションで活かすことができる財産になります。渡辺 康田丸 明日香さん学生先生教授38

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