日本大学生産工学部 学部案内2019
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関口 航さん電気電子工学科 クリエイティブエンジニアリングコース3年東京都立小松川高等学校出身生産実習先:大坪電気株式会社理系でありながら経営も学べる点に魅力を感じ生産工学部に進学。実際に入ってみて経営管理や品質管理等も学ぶことができ、視野が広がったと思います。また、電気電子設計(S)という授業では、授業で学んだことを活かしながら、部品の調達から製作まで、ものづくりの一連の流れを経験でき、チームワークやスケジュール管理の力が身につきました。生産実習先はビルやマンションなどの電気設備の施工管理を行う会社で、設計や積算、現場での仕事を体験。現場では協力会社の方に指示を出してコンセントや照明器具の取り付けを行ってもらうため、コミュニケーション能力が求められることを痛感しました。また、企業だと発注者がいて、発注者の要望でスケジュールが急に変更されることなどもあり、現場の状況やコスト等も勘案しながら調整していかなくてはいけません。そこから生じる緊張感や責任感が大学と企業の決定的な違いだと思いました。実習前は、就職活動や仕事に対してどこか遠い物のように感じていましたが、実習後はすぐそこまで来ているということを実感。生産実習は自分の将来を見据える上で良いきっかけになりました。樽角 昭宏さん株式会社東和エンジニアリング2016年3月卒業福岡県私立祐誠高等学校出身東和エンジニアリングはオフィス・学校・官公庁向けに映像・音響・ネットワークを中心としたソリューションを提供しています。その中で私は、映像・音響・ICTシステムの施工管理を担当。営業がお客さまの要望を伺い、それを設計が図面に起こし、施工管理である私が企業の会議室や大学の教室といった現場に赴いて、協力会社とともに設備の取り付けを行います。取りつけにあたっては、図面が正しく使いやすいものになっているか、こうした方がもっと使いやすいのではないかといったことを実際に現場で施工しながら調整していきます。お客さまや営業、設計、協力会社など多くの人との関わりの中で、工程管理や品質管理、安全管理を行いながら、お客さまにとって本当に使いやすいシステムを構築していく。日々試行錯誤していますが、やはりお客さまからの「ありがとう」の声をいただけるとうれしいです。大学では電気電子工学の知識はもちろんですが、グループで行う実験でコミュニケーションの大切さを学びました。そうした経験も活かしながら、現在の仕事では現場が円滑に回るような雰囲気づくりやコミュニケーションを心がけています。入社前は設計の仕事をしたいと考えていましたが、やはり現場を知らなければ良い図面を書くことはできません。また、お客さまの要望を実際の形にする施工管理の仕事にやりがいも感じています。今後はこの仕事を極めたい。その上で経験を活かして設計など幅を広げていければと思います。発注者の期待に応える責任がある企業のシビアな側面に触れたお客さまの要望を形に「ありがとう」の声が何よりうれしい学生の声卒業生の声36

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