日本大学生産工学部 学部案内2018
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原位置から採取した土の繰り返し一面せん断試験行うことにより実際に起きる地すべり現象を再現し、残留状態における土の強度変化やせん断面の力学特性を評価します。大水深コーン貫入試験用プローブを開発し、これを海底堆積層へ貫入させる際の先端抵抗や水圧変化を測定することにより、その物性評価を行います。CLOSE UP研究室土を診て測ってその特性を理解し、今後のふるまいを予測する土は、不均質性、応力依存性、時間依存性など他の材料にはない特殊な性質を持っています。地盤から採取した試料の室内試験や原位置試験に基づきその材料特性を精度良く求めるための研究開発に取り組んでいます。西尾 伸也 研究室TOPICS社会のこんなところで応用されている土の材料特性を精度良く求める試験方法、計測技術を開発し、海底表層のメタンハイドレートの産状解明、海底地盤の安全性評価、地すべり予測に貢献しています。一面せん断試験による地すべり面の物性評価コーン貫入試験による海底堆積土の物性評価土木工学科環境・都市コース4年実践学園中学校・高等学校出身教授・工学博士過去のデータ、論文等をもとに実験計画を考え、ゼミでの議論等を踏まえてやるべきことを模索していく中で知識を深めることができます。実験は大変ですが、どうすれば効率的に精度の高い結果を得られるかを考えながら進めていくところにやりがいを感じます。また、毎週研究室全員の進捗状況の発表があり、お互い刺激を受けながら研究を行えることも魅力です。前職では清水建設(株)技術研究所に勤務しておりました。専門は地盤工学です。建設会社での技術開発、海外プロジェクト等の実務経験を生かした教育と研究を通して、学生の皆さんがグローバルな視野を持って自ら考え行動する創造性豊かな技術者となるお手伝いができればと考えています。西尾 伸也冨田 詩穂子さん学生先生32

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