日本大学生物資源科学部 学部案内2019
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54野表 秀生さん1998年 水産学科(現 海洋生物資源科学科)卒業小さい頃から海が大好き。といっても最初は海の何を勉強したいのか、よくわからなかったんです。でも、海好きの友人が大勢できたら楽しいだろうなと思い、この学科に入ることを決意しました。実際、個性的で行動力のある仲間に恵まれ、周囲からいい影響をたくさん受けたと感じています。私自身、沖縄のダイビングショップへインターンシップに出かけたり、パラオまでドルフィントレーナー研修を受けに行ったりするなど、驚くほど積極性がつきました。また学術研究部では、どうしてもダイビングがしたかったので、そのためのチームも新たに立ち上げました。今も伊豆などによく亀を見に潜りに出かけています。本当にここは、自分を成長させることができる学科だと思います。海好きの仲間たちに触発され積極的に行動する自分へと成長定置網から漁業に飛び込み、伊豆赤沢で漁師として独立海洋生物資源科学科澤田 桃子さん伊豆の海で魚や亀とダイビングウミガメのタイマイが研究テーマ学生時代、研究室の調査で富山の大型定置網の現場を訪ねたことがあります。非常に興味深く、また現地で仕事に誘われたこともあり、卒業してから伊豆で定置網の仕事に携わるようになりました。その中で、漁師の仕事や人脈、海や船に関するスキルなどを身につけ、2年前に伊豆赤沢港で船を持ち、漁師として独立する夢をかなえました。現在、4月~11月頃はサザエ・アワビの潜水漁業、9月~5月頃は伊勢エビの刺し網漁を、さらに通年でダイビング客の輸送も行っています。漁師は決して楽な仕事ではありませんし、収入もまだまだ不安定です。しかし、大自然を相手に働き、海産物を供給するというその役割に、大きなプライドと生きがいを感じています。漁師卒業生インタビュー在校生インタビュー食品・飲料・乳製品などの製造・加工・流通、国家・地方公務員、水族館、博物館、研究所(食品開発・品質検査など)、海洋環境アセスメント、製薬、建築など、卒業生はバラエティ豊かな分野で活躍しています。大学院への進学も増加しています。最近の主な就職先(株)江ノ島マリンコーポレーション(江ノ島水族館)/(株)横浜八景島(八景島シーパラダイス)/(株)日本水族舘/海上保安庁/山梨県水産技術センター/地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所/マルハニチロ(株)/(株)極洋/マリンフーズ(株)/神奈川県教育委員会2017年度 卒業生の主な就職分野資格就職【取得できる免許・資格】高等学校教諭1種免許(理科、水産)、中学校教諭1種免許(理科)、食品衛生責任者、修習技術者【任用資格(卒業後の実務経験により取得できる資格)】学芸員、飼料製造管理者、食品衛生管理者、食品衛生監視員、環境衛生監視員、家庭用品衛生監視員、環境衛生指導員【受験資格】化学分析技能士、甲種危険物取扱者、バイオ技術者認定試験(中級・上級)※一部変更になる場合があります※環境衛生指導員は各自治体により取扱いが異なります。将来の活躍分野網の手入れも大切な仕事漁船“秀丸”を相棒にいざ漁場へ

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