日本大学生物資源科学部 学部案内2018
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53海洋生物資源科学科学科の特長学習の流れ科目一覧● 専門教育科目<必修科目>海洋環境学/無脊椎動物学/水族育成学/海洋生物資源科学概論/魚類学/海洋基礎実習Ⅰ/海洋基礎実習Ⅱ/生化学/漁業生産システム学/水産利用学/増殖環境学/海洋生物資源科学演習Ⅰ/海洋生物資源科学実習Ⅰ/海洋生物資源科学演習Ⅱ/海洋生物資源科学実習Ⅱ/卒業研究<選択科目>海生ほ乳類学/海洋基礎生物/海洋基礎物理/海洋基礎化学/水族栄養学/水族館論/プランクトン学/生物統計学/魚類生態学/水族発生学/水族病理学/食品微生物学/細胞生物学/水族生理学/遺伝育種学/海洋微生物学/行動生態学/海洋環境化学/海洋環境学実験/海洋生産学実験/増殖環境学実験/水産利用学実験/水族育成病理学実験/水族生態学実験/水族生理学実験/生物機能化学実験/小型船舶操縦法実習/技術者の倫理入門/水族の統計解析/潮間帯の生態学/水産食品化学/食品加工学/公衆衛生学/分子生態学/魚群行動学/魚類繁殖行動学/生物海洋学/深海生物学/海洋環境保全・修復学/特別講義/海洋気象学/海洋法規/フードビジネス論/インターンシップ/学外研修/水族生体防御学/基礎有機化学/分析化学/生理生化学/食品衛生学海洋生物資源科学の基本的な知識・技術を身につけるため、下田臨海実験所にて3泊4日の実習を実施。また、生物学、化学、物理学の専門基礎学を幅広く学習します。前期に研究室入室希望調査を行い、所属研究室を決定します。「インターンシップ/学外研修」で、水族館や一般企業を含む学外の事業団体において研修を行い単位を取得できます。後期終了時期に、日本技術者教育認定機構(JABEE)に基づく「海洋生物資源応用コース」または他学科専門教育科目履修制度を利用した「海洋生物資源広域コース」のいずれかを選択します。「卒業研究」が活動の中心となり、研究室ごとのゼミ発表で研究への理解を深めます。また、研究室の関連企業などでの実習も実施。1月末に研究成果の発表会を行います。1年次2年次3年次4年次本学科では、「資源生産・利用科学」「環境科学」「生命科学」の3つを柱として、海洋や汽水、淡水域に生息する生物と、それら水圏環境を広く研究対象としています。3つの基本コンセプト充実した施設や設備は、本学科の大きな特色です。研究室が集まる10号館の隣に「海洋生物実験センター」があり、魚類の飼育をはじめ、遺伝子解析や化学成分分析なども行える設備がそろっています。また、静岡県下田市には、多彩な実験・実習・研究に活用される「下田臨海実験所」を設置。生物採集船「すざき2世(9.1トン)」を保有するほか、水槽室、実験棟には軟X線装置、顕微鏡の他、各種の実験装置が備わっています。さらに、静岡県富士宮市にある「富士自然教育センター」では、淡水域の実習・研究活動も可能です。伊豆下田に実験所と生物採集船も海洋生物資源の永続的な維持、効果的な生産・利用を目的にした海洋環境の保全、人間生活との調和を実践できる人材育成のために、以下の4点を特徴とするカリキュラムを用意しています。①基礎的な生物学、化学および物理学と広範な専門基礎学を必修とする②各専門分野の高度な教育を強化するために、積極的に外部の専門家の協力を得る③専門技術教育の充実のために、多様な実験や実習およびインターンシップ制度を取り入れる④実践的人材の育成をめざし、3年次から日本技術者教育認定機構(JABEE)に基づく教育コースを設置する独自の先進的カリキュラム卒業生の進路は、多彩な分野にわたっています。これは本学科の教育内容が、幅広い分野に応用できる多面的・総合的なものであることの証です。就職先としては、食品関連企業をはじめ、国や県、市町村などの公務員、水族館、博物館、各種研究所・試験場、環境調査会社などが挙げられます。また、学科では進路の選択肢を広げるためにも、本学生に資格取得を奨励しており、資格さまざま、進路いろいろ■水生生物の生理・生態を研究する■水生生物の育成を研究する■水生生物の生命現象を 分子生物学的に解明する■水生生物を食料資源として とらえ効率的に利用する■水生生物の機能的な成分を ヒトに応用する■水圏の環境保全と修復を考える3つの科学を複合して多彩な活動を展開決められた科目の単位を修得することで多彩な資格を手に入れられます(54ページの「資格と就職」欄参照)。さらに、海洋生物資源応用コースを修了すると日本の技術者資格である「技術士」の一次試験が免除され、「修習技術者」となることができます。

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