日本大学生物資源科学部 学部案内2018
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41動物資源科学科学科の特長学習の流れ科目一覧● 専門教育科目① 動物の生命科学に関する分野動物が生きていくための生命の営みはどのような仕組みでできているかを追究します。動物の生理学、生殖学、遺伝学、栄養生理学、免疫生物学、細胞・発生生物学、分子生物学などを中心に学びます。② 人の健康と福祉に貢献する産業動物・伴侶動物に関する分野家畜を健康に飼育して、安全でおいしい肉やミルク、卵を生産、加工し、販売する知識を身につけるために、動物育種学、動物生命工学、飼養学、畜産経営学やミルク科学及び肉と卵の科学などを学びます。また、医学や家畜生産に役立つ実験動物や、人の伴侶である動物の栄養や行動・心理などについても学びます。③ 野生動物の保全など環境科学に関する分野自然環境を守り、そこに生息する野生動物を保全すること、あるいは絶滅の危機にある希少種を人工的に増殖することなどを学びます。家畜を対象にしたバイオテクノロジーは、この分野にも徐々に応用されつつあります。学問内容は、動物生態学や動物行動学、野生動物保全論や動物園学などで構成されています。3つの学問領域をカバー動物資源科学科と獣医学科は、どちらも動物の生命科学を基礎としている点は同じですが、獣医学科は基本的に獣医師養成が目的です。これに対し動物資源科学科は、家畜、伴侶動物、野生動物、実験動物を対象に、より総合的な研究を行います。動物をより総合的に学べる学科① 実験動物 マウス、ラット、ハムスター、スナネズミ、ブタなど② 家畜 ウシ、ウマ、ブタ、ヤギ、シカ、ダチョウ、ニワトリ、ウズラ、アヒルなど③ 野生・動物園動物 ゾウ、モグラ、シカ、ライチョウ、ヤンバルクイナ、コウノトリ、テングザルなど④ 伴侶動物 イヌ、ネコなど動物資源科学科で卒業研究の対象としている動物は、右表の通り実にさまざまです。もちろん、これ以外の動物も研究対象にできます。いろいろな動物を研究対象に動物の生命科学に関する分野動物資源科学科産業動物・伴侶動物に関する分野野生動物の保全など環境科学に関する分野<必修科目>動物資源科学概論/動物遺伝学/化学概論/動物形態学/動物生理学/動物生殖学/野生動物学/動物資源経済学/基礎生化学/生物統計学/生殖生理学/飼料資源学/微生物学/ミルク科学/動物資源科学実験/動物育種学/動物衛生学/肉と卵の科学/畜産経営学/栄養生理学/伴侶動物学/動物応用栄養学/動物資源科学演習/卒業研究<選択科目>牧場実習/実験動物学/免疫生物学/動物生態学/化学実験の基礎/動物生理学実験/分子生物学/畜産マーケティング論/微生物学実習/動物資源科学インターンシップ/草地・飼料作物学/情報処理論/産乳科学/動物疾病学/資源動物論/動物性食品機能学/動物関連法規・政策/動物生殖学実験/動物栄養学実験/伴侶動物学実習/草地・飼料資源学実習/動物資源経済学演習/動物性食品科学実験/産肉科学/生命工学/動物心理学/動物行動学/動物園学/動物育種学実習/食品衛生学/動物形態学実習/保全生物学/細胞・発生生物学/家禽学/野生動物学実習/アニマルセラピー・動物福祉論/犬と猫の科学動物資源科学の導入として動物資源科学概論および牧場実習を開講します。また、動物に関する初歩的な基礎知識を学び、動物資源科学に関する興味を育みます。学科の柱である動物生命科学、生産科学、環境科学、資源利用科学、資源経済学の5分野の科目を開講しますが、すべてを選択科目とし、将来の進路や卒業研究のテーマに応じて選択可能とします。専門分野の授業と実験・実習が本格的にスタートします。また学外において様々な分野で実習(インターンシップ)を行います。学生の希望に応じて3年次から所属した各研究室において、学生生活の集大成となる卒業研究に打ち込みます。1年次2年次3年次4年次

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