日本大学生物資源科学部 学部案内2019
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30鈴木 真実さん2007年 植物資源科学科(現 生命農学科)卒業高校時代に親戚の農家で米作りの手伝いをし、農作業がとても楽しかったので、農業に興味を持つようになりました。大学選びもフィールドワークが多いこと、広い農場が隣接していることなどが決め手となりました。印象に残っている授業もやはり実習です。2年生の生命農学実習では、野菜を種から育てました。夏はトマトやトウモロコシ、冬はニンジンやネギなどを収穫し、皆でいただいたのは楽しい思い出です。また夏休みを利用し、これまでフィリピンや台湾、オーストラリアへ短期留学に出かけ、海外の多様な価値観や農業事情に触れる機会も得ました。そうした経験から、将来は世界へ向けて繊細な日本食の味を広めていく、そんな仕事に就けたらと考えています。キャンパスの隣にある農場で思う存分農作業が体験できます。先生や先輩に恵まれた大学の研究室から、研究生活がスタートできて幸せでした。生命農学科岩崎 奈央子さん思い出深い台湾などの留学先大学入学当時は、こんなに長く研究生活を続けることになるとは思ってもいませんでした。配属が決まった研究室では、当時、院生の先輩が3人いらして、一緒に学ばせてもらう中で、研究に強い興味と憧れを持つようになりました。日大卒業後は名古屋大学の大学院に進学し、博士課程を修了。その時の論文が植物生理学の著名な雑誌に掲載された時は、大学時代の先生も大変喜んでくださって、嬉しかったことを覚えています。現在は野菜の栽培試験を担当し、大阪府の特産である水ナスやシュンギクの栽培技術を開発しています。地元や全国の農業生産に貢献できるやりがいのある仕事です。もちろん研究自体の面白さにもますますとりつかれています。水ナスの研究は広報誌にも載りました人工気象栽培装置内で水ナスの試験大阪府立環境農林水産総合研究所食と農の研究部 園芸グループ 勤務卒業生インタビュー在校生インタビュー進路は、食品・流通業界、造園業界など多岐にわたります。また、国家公務員の専門職、県庁や市役所などの農政課や産業課、都市公園課などで活躍する先輩も多数います。その他、農業を営む道もあります。最近の主な就職先農林水産省/国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構/静岡県庁/北海道庁/横浜市役所/日本大学三島高等学校/明徳学院 相洋中学校・高等学校/全国農業(協組連)/一般財団法人 公園財団/(株)ネクスコ東日本エンジニアリング2017年度 卒業生の主な就職分野資格就職【取得できる免許・資格】高等学校教諭1種免許(理科、農業)、中学校教諭1種免許(理科)、樹木医補、自然再生士補 【任用資格(卒業後の実務経験により取得できる資格)】学芸員、環境衛生監視員、造園技能士、園芸装飾技能士(2級)【受験資格】登録ランドスケープアーキテクト(RLA)、化学分析技能士、バイオ技術者認定試験(中級・上級)、日本農業技術検定、ビオトープ管理士(2級)(試験科目の一部免除)※一部変更になる場合があります将来の活躍分野大学の農場で育てた夏野菜

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