日本大学生物資源科学部 学部案内2018
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1612動物園の仕事というと、まず飼育係がイメージされると思いますが、動物の魅力をお客様にお伝えする仕事もとても大切です。現在、私は園内で催されるイベントの企画・実施を担当しています。野生動物の夜の姿をお見せする「ナイトズーラシア」や、たくさんのイヌやネコとお客様が触れ合うイベントなど、その内容はさまざま。より多くの方々に動物園の新しい楽しみ方を知ってもらい、気づきや発見を持ち帰ってもらえるよう、仲間と一緒に知恵を絞っています。私はもともと人と話をすることが大好きなので、「お客様と動物の架け橋」になれるこの仕事はやりがい十分ですね。今の部署に来る前には飼育係として、ツシマヤマネコやツキノワグマ、アナグマなどいろいろな動物を担当していました。中でも印象深いのはキノボリカンガルー。木に登るのは得意だけど、降りるのはちょっと苦手というユニークな動物です。日本ではズーラシアにしかいないので、ぜひ、チェックしてほしいですね。動物園で働くことは、私にとって子どもの頃からの憧れでした。学内に牧場があり、生きた動物に触れられる生物資源科学部で学んだことは、夢を叶えるうえで大きなプラスになったと実感しています。14松山 薫さん横浜市立よこはま動物園ズーラシア事業推進係2006年動物資源科学科卒業 神奈川大学附属中・高等学校出身

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