日本大学生物資源科学部 学部案内2019
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08入社してから工場で生産関連の仕事に就き、その後、総務人事部に異動し現在は、採用関連の仕事などを担当しています。ですので、生物資源科学部で行われる「学内合同企業セミナー」などで母校を訪ね、学生の皆さんに話をする機会は多いですね。また、自分が在籍していた研究室に足を運んで、後輩の方たちと意見を交換したり、研究活動や進路に関するアドバイスを行うこともあります。特に就職活動に臨む学生さんに対しては、自分の経験を話したり、志望企業の選び方のポイントを伝えるなど、少しでも力になりたいという気持ちで接しています。このように現役の学生の皆さんと交流を持つことは、私自身にとってもさまざまなプラスになります。会社でどんな仕事をするにせよ、柔軟な発想力は重要となります。学生の方たちと膝を交えて話すことで皆さんの考え方などに刺激を受け、新鮮なアイデアやインスピレーションを得ることがよくあるのです。生物資源科学部の皆さんは、素直さと継続力を持つ努力家が多いというのが私の印象です。その一方で、物分かりが良すぎて自分の限界を決めつけすぎているという傾向がときどき見られます。ぜひ、自分の可能性を信じて、多くのことに前向きにチャレンジしてほしいですね。企業も、そんな積極性のある人材を求めていると思います。企業の人事担当者として、後輩の成長と飛躍を後押ししたい。社会で活躍する多くの卒業生が、在学生の学びと未来をサポートしています。日本大学生物資源科学部は、幅広い分野に多くの人材を送り出しているだけでなく、卒業生と在学生がさまざまな形で交流を持ち、緊密な関係を築いています。社会に出てからも積極的にキャンパスに足を運ぶOB・OGから進路選びや就職に役立つ情報やアドバイスを聞いたり、学修や研究面での指導・サポートを受けたりできる本学部の良き伝統は、多くの学科・研究室の活動に息づいています。タカナシ乳業株式会社 総務人事部稲 成信さん2011年生物資源科学研究科 博士前期課程修了静岡県立小山高校出身

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