愛知県立芸術大学 大学案内2017
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035カリキュラム 1年次は陶磁器制作に必須の基礎造形力の養成を、2年次は陶磁器制作における基礎技法の修得をそれぞれ目標としており、3年次から「陶芸コース」と「セラミックデザインコース」に分かれて制作を行います。陶芸コース 湯呑から大皿、大壷までのロクロ成形と鉄絵、染付、色絵などの絵付けを習得します。土や釉薬の研究では、藁を焼いて釉薬を作り、薪窯を焚いたり、作陶における基本を大切に学びます。美術学部専門教育科目教養教育科目基礎教育科目専攻科目関連科目四年次三年次一年次二年次英語ドイツ語フランス語イタリア語身体運動・健康科学情報科学心理学芸術論ほか日本美術史概説西洋美術史概説美術材料学現代アート概説デザイン史○1年次 陶磁史Ⅰ デザイン・工芸論 工房実習Ⅰ 立体造形の研究○2年次 陶磁史Ⅱ 工房実習Ⅱ○3年次 陶磁原料学Ⅲ 陶磁論 素描及び色彩研究〇2・3年次 デザイン文化史特講○1年次以上 美術解剖学 図学 学部共通関連科目○2年次以上 色彩学○3年次以上 デザイン特講陶磁実技Ⅰロクロ成形の基礎:ロクロ成形の基本を学ぶ。つくる(自然をつくる):身近な自然をモチーフに、粘土で立体作品を制作する。自然から得る面白さや感動を大切にする。器の調査:身近にある、普段使っている器を調査し、研究することで器に対す意識を再構築する。筆を使って描く:陶磁器の絵付けに欠かせない筆の扱い方の基本を学ぶ。石膏技法の基礎:石膏型による陶磁器制作のための、石膏及び石膏ロクロ技法を基礎から学ぶ。屋外スケッチ:植物などのスケッチを通じて、個々の感性を磨き、陶磁器の絵付けや装飾文様を独自に創る基礎を習得する。湯のみ・飯碗:ロクロ成形技法の基本として、湯呑みと飯碗を制作し、陶芸に必要な基本を学ぶ。首(テラコッタ):首の塑造から、石膏型によるテラコッタ制作をする。造形力の基礎を身につけ、型による張り込み技法を学ぶ。テクスチュアの採集と表現:レリーフを成形する。陶磁実技Ⅲ[陶芸]器〈形体と装飾〉大皿〈絵付け技法〉壷〈絵付け技法研究〉花器〈天然原料と薪窯焼成技法の研究〉  〈装飾技法〉注器合同講評陶磁実技Ⅳ[陶芸]成形実技形体による成形技法の研究器の研究(午前)自由研究(午後)卒業制作(各自のテーマによって制作する。)セラミックデザインコース 日本最大の陶産地に位置する陶磁教育機関として「セラミック産業をを育むデザイナー」の養成を目指します。学生は、デザイン基礎、造形、陶磁技法などの基礎課題を学びながら、個々の創造性を啓発し、今日の生活空間における陶磁器の新たな可能性を考えます。陶磁実技Ⅱユニットによる造形:ユニットの制作を通じて、泥しょう鋳込み技法を習得する。筆による描写:筆と墨を使い、陶芸の絵付け技法の基礎となる筆の扱い方を習得する。組鉢:ロクロ成形により、鉢を揃えて制作する。器のもつ機能や目的を研究し、ロクロ成形技法と鉄絵による絵付け技法の基本を習得する。加飾とデザイン:ロウ抜き、型紙、象嵌、紙染めなど、様々な加飾技法を学ぶ。磁器に染付:ロクロ成形による磁器の制作(皿・鉢)と染付けと色絵による絵付け技法の基本を学ぶ。トルソー:トルソーの塑像制作から、立体造形力の基礎を磨く。学外研究陶磁実技Ⅲ[セラミックデザイン]30 ヶ造形・注器〈押し型成形〉タイル〈圧力成形〉シルクスクリーン(転写)実習ポット〈泥しょう鋳込み〉デザイン基礎3〈産学連携課題他〉合同講評陶磁実技Ⅳ[セラミックデザイン]デザイン基礎4陶磁特別実技Ⅰ陶磁特別実技Ⅱ

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