愛知県立芸術大学 大学案内2018
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025教育課程の編成方針 「暮らしとデザイン」をテーマに学生の個性と社会性の両立を目指し、創造性豊かな思想や表現力の習得ができるようカリキュラムを編成しています。具体的なカリキュラム構成と特徴 1、2年次前期の【基礎課程】と、2年次後期以降の【専門課程】、及び【関連科目】に分かれています。●【基礎課程】は、デザインの概念を理解し、基礎的な技能と視野を広めるとともに、 自らの志向性、可能性が認識できるカリキュラムを用意しています。●【専門課程】は、学生の独自性と自主性を尊重したシステムになっており、学生は4領 域の課題を自由に選択し、各自が将来を見据えた独自のカリキュラムを構成します。●【関連科目】は、デザインの社会活動に必要な知識や技量が身につく講義、演習を中 心に構成しています。基礎からじっくり学べる共通基礎 現在のデザインの世界は幅が広がり、また高度化しています。そんな時代だからこそ、どんなデザインの世界にも共通する基礎的な力を身につけることが大切になっています。1年生から2年生前期までは専門のデザイン領域に分かれず共通の課題に取り組み、どのようなデザイン領域にも対応できる基礎的な造形力や表現力を身につけます。やりたいとこができる課題選択制 現在のデザインの現場は多様なデザイン分野が絡み合って成り立っているので、デザイナーにはトータルな視点が求められます。デザイン専攻の2年後期からのカリキュラムは、多様なデザイン領域の課題から自由に課題を選択することができるので、幅広い視点と自身の志向にあった能力を獲得することができます。また、複数のデザイン領域にまたがる課題があり、よりトータルな視点とスキルを身につけることができます。じっくり取り組める長期課題 3~5週間で一つの課題にじっくりとり組むことができるので、課題の完成度と制作の満足度も高くなります。デザイン専攻Design■美術学部■デザイン・工芸科■デザイン専攻専攻概要カリキュラム デザインは人の生活を創造性豊かに導き、快適で美しく、心地よいモノ、場、空間、情報等を、時代をふまえて社会へ提案する研究領域です。この専攻においては、視覚伝達デザイン、プロダクトデザイン、環境デザイン、メディアデザインの4つのデザイン領域を縦糸に、デザイン方法論や理論を横糸として、人々の多様な生活様相や先進的技術に対応できるデザイン概念の構築とそれを具現化する技術の修練としての実技を軸としたカリキュラムを構成しています。また、幅広い総合力のある人材育成を目的としてデザインの基礎教育の充実とともに、実技課題だけでなく、多様な専門領域の知識や技術の習得のために社会で活躍する各分野の専門家による講義や現場見学、調査等を行っています。特に近年では工業化社会から情報化社会そして循環型社会へと移行するなかでデザインの重要性が高まっていることから、新しい文化の創造性に貢献する方法や手法を審美的視点からさまざまなデザイン領域で研究活動を行っています。人材育成目標 デザイン専攻では、「暮らしとデザイン」をテーマに、創造性豊かに美しく心地よいモノ、空間、情報などのデザインや提案ができ、多様化する国内、国際社会に対して適応力のある人材の育成を目標にしています。卒業までに身につけるべき資質・能力● 多様な生活様相や先進的技術に対応できるデザイン概念構築力、それを具現化できる技術力●国内外社会への適応力●人間としての幅広い総合力

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