愛知県立芸術大学 大学案内2019
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019卒業後の進路 彫刻専攻の学生の多くは、在学中から学内外で様々な作品発表の機会を得て、実践的な作家活動の基本を学んでいます。本学が運営する名古屋市内の「サテライトギャラリー」や学生が自治で企画・運営する学生会館2階のギャラリースペースでの展示をはじめ、愛知県内を主とした自主企画の展覧会、団体展、コンクール等に積極的に出品しています。また卒業生の多くは、本学で学んだことを基に様々な分野で活躍しています。表現者として国内外で作家活動を行う人もいれば、留学する人、教員になる人、保存修復の道へ進む人もいます。彫刻専攻は学生の個性を尊重し、個々が目指す方向性を共に考えます。アーティスト彫刻家、美術家、造形作家、漫画家、音楽家等教員愛知県立芸術大学、名古屋造形大学、愛知産業大学、埼玉純真短期大学、成安造形大学、福岡教育大学、四日市大学、武蔵野美術大学、玉川大学、鳥取大学、新潟大学、長岡造形大学、金沢美術工芸大学、名古屋学芸大学、福井大学、大垣女子短期大学、常葉学園大学、愛知県立旭丘高等学校美術科、岐阜県立加納高等学校美術科、東邦高等学校美術科、その他養護学校・中学校・高等学校教員多数就職東京国立近代美術館、福井市立美術館、愛知県陶磁資料館、愛知仏像研究所、アトリエあい、(株)カリモク、ギャラリー象家、ギャラリー+(プラス)、きりん工房、(株)ジャスト、日本美術院、前田商事、(株)松坂屋、(株)ミキモト、矢橋林業、石塚ガラス、(株)柏木工、(株)文教スタヂオLandscip、(株)パールマネキン、(株)太陽画廊、(株)日動画廊等進学/留学等東京藝術大学大学院美術研究科修士課程、ハノーファー美術大学、ベルリン芸術大学、デュッセルドルフ美術大学、国立ウィーン芸術大学、フランス政府給費留学、イタリア政府給費留学、ドイツ(DAAD)政府給費留学、文化庁3年派遣(ペルー)、文化庁1年派遣(スペイン)在学生の声・活躍する卒業生池田 杏莉美術学部彫刻専攻3年2016 大怪獣研究展 FEI ART GALLY(横浜)2016 THE MENTAL ベレーサ鶴舞 (愛知)2017 LIBERAL 発信する森 愛知県立芸術大学(愛知)2017 池田杏莉展 ポートメッセ名古屋 (愛知) 僕は、この大学に入ってから日々自分の表現を見つけ出そうと制作してきました。その中でも、他専攻の人との展示や同じ工房で制作している教授や先輩に作品について質問してもらえる機会が自分の表現の判断材料になっていると感じています。この大学には静かで制作に集中できる環境や意見を交わし合い、作品のために何ができるか、何が足りないか、気づける環境があります。活躍する卒業生島 ひかる2016 美術学部彫刻専攻4年2016 翔け二十歳の記憶展 中日新聞社賞(愛知)2016 A.fam展 銀座 美術会館(東京) 優秀学生賞 1・2年次で様々な素材に触れ、3年次からは自分のテーマに基づいて作品をつくり続けてきました。豊かな自然に囲まれ、ゆったりとした時間の流れるこの大学。作品と存分に向き合うには絶好の場所です。 この環境だからこそ、自分のつくりたい気持ちを素直にあらわした作品たちを生み出せたと思っています。三上 俊希2016 大学院 美術研究科 博士前期課程 修了2015 あいちアーツチャレンジ2015 入選2016 Tokyo Midtown Art Award 2015 優秀賞&オーディエンス賞 受賞2016 新潟オフィス・アート・ストリート 新潟市美術館 館長賞 受賞 愛知県立芸術大学では、先生と学生の距離がとても近いです。僕は先生に多くの質問や相談をします。返答の中には生涯、心に残る言葉もありました。その言葉に大きく影響され、より一層、良い作品が制作できているように思います。気軽に相談できる先生がいる環境と、制作に没頭できる環境が整っているのがこの大学です。花房 さくら2016 大学院 美術研究科 博士前期課程 修了2016 卒業・修了制作展示 長久手市長賞2017 「ネコテン」5/R Hall&Gallery(名古屋)2017 「たまらなくかわいい展」新宿伊勢丹ギャラリー(東京)2017 「YOUNG ART TAIPEI 2017 」(台湾) 校内を猫が闊歩し、見上げればキツツキ。竹の子狩りをして、裏庭の枇杷やアケビを食す…。丸ごと自然のこの大学では独特の時間の流れがある。世間の流れに惑わされずに本当の自分と向き合って制作ができるのはそのおかげだろう。この土地で育まれた私と彫刻の絆は、じっくり熟成させた分、長く続くと信じている。宮本 宗2012 大学院 美術研究科 博士前期課程 修了2017 「ART FAIR TOKYO 2017」東京国際フォーラム/小林画廊(東京)2017 「ナゴコン芸術祭」(愛知)2017 「中川運河堀止芸術村」中川リミコライン・アートプロジェクト(愛知) 在学中は、外に出てから制作を続けていくという具体的なビジョンがどうしても持てず、可能な限り大学に残ることばかり考えていましたが、今では場所を借りてアトリエを立ち上げ、自分のための作業場を手にできました。今のモチベーションを維持しているのは、恩師からの檄と、先輩方から学んだ技術や経験から得た自信です。占部 史人2013 大学院 美術研究科 博士後期課程 修了2013 シャルジャ・ビエンナーレ11 金賞受賞(シャルジャ, アラブ首長国連邦)2014 赤い米の来た道 James Cohan Gallery(上海)2016 蜜の流れる大地 GALLERY SIDE2(東京) 大学のアトリエは、大きな窓から差し込む青白い自然光が乱反射して、そこでは信じられないほど物が美しく見えた。僕はそこで、どこにいても作品は広い世界に繋がっていて、作品があればどこにでも行けるということを学んだ。  今は自分のアトリエで島々に残された神話をモチーフにした作品をつくっている。それはとても大きくて広い世界だ。遠い過去と現代を行き来する。これからもずっと世界中を旅して作品をつくり続けたいと思う。下平 知明2003 大学院美術研究科彫刻専攻修了2014 「下平知明展」中京大学Cスクエア(愛知)2016 第13回大分アジア彫刻展大賞(大分)2017 ハラパ・福井現代交流美術展(メキシコ・福井) 在学中は只々その時を過ごし、気が付いたら卒業を迎えていましたが、その後多くの物事を経験する中で、自分が何を学んだのかがジワジワと認識されてきました。 この大学では静かに時間が流れています。緑豊かで外界と隔てられているかの様な環境は、彫刻という塊に朴訥と向き合わせてくれます。 それを思い返すことが、今の私の活動を支えてくれているのだと感じられます。浅野 健一2006 大学院 美術研究科 彫刻専攻 修了2010 第十三回岡本太郎現代芸術賞 入選 (川崎)2013 依代プロジェクト 下鴨神社 (京都)2016 円空大賞展 岐阜県美術館 (岐阜) 在学中はとにかくよく遊んでいました。ゲームをしたり、漫画を読んだり、その頃始めた格闘技にも夢中でした。どうでもいい話をし、真剣に盛り上がれる仲間を持てたことがとても刺激的で幸せでした。そうした中で瞬間的にインスピレーションが浮かんだものです。大笑いして過ごした県芸時代が今でも僕にとって宝物です。

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