愛知県立大学 大学案内2017
56/86

54大学院国際文化研究科国際文化研究科は、外国語学部に基づく国際文化専攻と日本文化学部に基づく日本文化専攻とから成り、それぞれに博士前期・後期課程を設けています。この研究科は、学際的な視点を取り入れつつ国際社会における自文化と異文化とを教育・研究します。また、前期・後期課程ともに昼夜開講を実施し、グローバル化時代における社会人教育の推進に努めています。国際文化専攻〈博士前期課程〉言語文化と社会文化の2専門をさらに言語、文学文化、国際社会、地域社会の4つの研究分野に分け、各国・地域の区分にとらわれない国際的な視野のもと、共通のディシプリンをもって教育・研究を行います。また、新たに設けた英語高度専門職業人コースでは、英語専修免許の取得に必要な授業科目をはじめ、学士課程で培った英語の言語知識及び運用能力をプロフェッショナルとして活躍できる閾にまで高め、洗練することのできる授業科目を配置しています。自文化と異文化の相互理解に裏付けされた国際文化研究を目指して、日本文化専攻との共通カリキュラムを実現しています。例えば、共通関連科目は、国際文化と日本文化の両専攻の合同クラスです。本研究科にとって重要な言語運用能力を高める授業科目として国際コミュニケーション(英語)を設置するほか、日本語教育に関わる授業科目を設けています。〈博士後期課程〉後期課程では、複数の教員が指導に当たり高い研究能力を育成し、前期課程で修得した専門性をさらに発展させます。学生は特殊講義5科目群のうちから2科目群以上を履修し、博士学位論文作成の基盤となる各学問分野の方法論と総合的な視野を獲得します。その間、研究指導科目「国際文化特別研究」において学生の個別の課題に即して、雑誌論文発表や学会報告等の指導がなされ、課程内での学位取得を目指します。日本文化専攻〈博士前期課程〉言語文化と社会文化の2専門をさらに言語、文学思想、歴史文化、地域文化の4つの研究分野に分けて日本文化の広い範囲の研究を融合させ、さらに国際文化専攻との共通科目を設けて異文化と自文化の相互理解を深める助けとしています。また、関連科目には語学運用能力を高める科目として国際コミュニケーションや、専修免許関連授業科目などを配置しています。〈博士後期課程〉後期課程では複数の教員が指導に当たることによって、高い研究能力の育成を図ります。学生は特殊講義4科目群のうちから3科目群以上を履修し、博士学位論文作成の基盤となる各学問分野の方法論と総合的な視野を獲得します。その間、研究指導科目「日本文化特別研究」により、学生の持つ個別の課題に即し、雑誌論文発表や学会報告等の指導を行うなどして課程内での学位取得を目指します。

元のページ 

page 56

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です