愛知県立大学 大学案内2017
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42看護学部の特徴看護学科人間尊重の豊かな心、専門知識と技術をもちいて援助する能力看護を科学する能力を育成する21世紀の国際社会、少子高齢社会では、保健医療の場における看護職の活躍が期待されています。看護の対象は、治療を受けて病気や障害からの回復を目指す人はもちろんのこと、治らない病気や障害と共に生きる人、病気を予防し、さらなる健康を目指す人々です。看護職は、その人の生活を援助するのであり、医療の場での生活、在宅における生活、地域住民の生活、職場で働く人々の生活を看護の知識と技術をもちいて支援します。だからこそ、人への思いやりと人間愛を根底に、対象者を自然と社会との関わりの中で生活する存在として捉え、現象を科学的・理論的、かつ倫理的に判断できることが重要です。さらに、国際社会に生きる日本人として、異文化との共生、国際感覚の涵養など、豊かな人間性を基礎とした幅広い視野が必要となるのです。本学部の教育目標は科学的思考と科学的問題解決能力を育成する人間を全体的・総合的に捉え、その個別性に対応して生活の質を考慮した看護が行える能力を育成する保健医療福祉システム全体の中で看護を位置づけ、その総合体制の中で調整的役割をとって地域への貢献を果たすための看護管理・教育の能力を育成する科学・医療の発達に向けて自己啓発を続けることのできる幅広い教養と科学的根拠に基づいて実践していくための能力を育成する国際社会の中で看護の発展に向けて、さまざまな人々と協力し、すべての人々の健康の保持・増進に寄与できる能力を育成するの5つです。この教育目標に基づいて、看護学の専門的知識と技術の修得と、豊かな人間性を備えた人材の育成を目指します。さらに、人々の健康と看護学の発展に寄与できることを目指して、「考えて実践・行動できる」「判断できる」「創造できる」などの能力をそなえた質の高い看護専門職業人を育成します

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