愛知県立大学 大学案内2017
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35社会福祉学科:多様な生活問題を理解し、支援するための理論と方法を学ぶ知識と経験を融合させ、豊かな人間性を身につける大学で学ぶ社会福祉学は、福祉社会を充実するための科学的な基礎理論から、対人援助のための方法や技術といったものまで、幅広い領域を含んでいます。さらに、本学の社会福祉学科では、従来から福祉の対象であった子ども、高齢者、障害者、女性、生活困窮者については無論のこと、現代的な課題である新来の外国人住民やひきこもりに関する理論と実践に関する研究活動を広く展開しています。こうした本学科の特徴を活かし、人材育成においては、社会福祉に関する広い視野と見識を持った人材、特定の福祉領域で一層専門性が発揮できるような人材、あるいは、社会福祉にかかわる政策立案や、新たな事業を企画・遂行できる実践的な人材の育成に力を入れています。<学びを深めるソーシャルワーク実習>鈴木 千絵(2012年度入学)社会福祉協議会(以下社協)での実習の中で学んだことの一つは、地域住民は福祉サービスの受け手のみならず、担い手でもあるということです。社協は市内の住民全体を対象とする地域福祉を担っていますが、地域福祉の活動では多くの住民の方が活躍されています。例えば地域福祉を代表するものに、「サロン活動」という住民の憩いの場作りがありますが、立ち上げこそ社協が行うものの、その後の運営は住民自らが中心となって行っています。社協に求められているのは地域の中にある福祉の力を発掘していく働きかけ、つまり住民が主体的に地域活動に参加できるような環境を整える役割があるのだと気づきました。<充実した課外活動>「みなみ日ようがっこう めだかの会」児玉 佳佑(2014年度入学)こんにちは!「みなみ日ようがっこう めだかの会」です。私たちは、月に1度、学齢期の知的障害を持った子どもたちと一緒に活動をしています。夏にはプールで泳ぎ、秋にはバスを貸し切って遊びに出かけるなど、子ども・学生ともに、みんなで活動を楽しんでいます。また、季節行事にちなんだゲームや工作をしたり、豆まきやクリスマス会を行ったり、イベントも盛りだくさんです。こういった活動を通じて、子どもたちの笑顔や楽しんでくれている姿に触れ、子どもたちの成長を感じとることができると同時に私たち自身が癒され、そして元気をもらっています♪めだかの会のメンバーは、ほとんどが障害のある子どもたちとの関わりは初めてですが、明るく、元気で、素直な子どもたちとの交流を重ねるたび、子どもたちとの絆が感じられていきます☆教育福学部の特徴祉(実習報告会)

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