愛知県立大学 大学案内2017
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34教育福学部の特徴祉教育発達学科:子どもの発達の危機に対処する科学的な理論と方法を学ぶ福祉系の学問分野との連携多様な視点から発達を捉えるますます複雑化する今の社会の中では、子どもの健やかな心身の発達を困難にする様々な問題が生じており、その解決方法を幅広い視野と深い専門性をもって探求できる人材が必要とされています。教育発達学科では、教育学・心理学・教科教育学・保育学を中心とする学問分野から、現代の子どもの発達をめぐる危機的状況を深く分析し、その解決への道筋を科学的に探求する研究活動を行い、それを踏まえた教育内容を用意しています。さらに、福祉系の学問分野とも密接な連携をとることによって、教育に福祉の視点を取り入れた新しい角度から、子どもの発達やその援助について考える能力や、関連する広い知識・技能を身につけることができるようになっています。すなわち教育発達学科のカリキュラムは、子どもの発達の危機とそれに対処する科学的な理論と方法を、その基礎から応用まで系統的に学べるように構成されているのです。系統的に配置された講義や演習によって、小学校教育や幼児教育・保育について学ぶとともに、生涯教育や人間発達と福祉との関連など幅広い学問分野について学習することができます。<充実した課外活動>サークル「子どものひろば」代表者 平松 真以さん(2014年度入学)私たちのサークルでは、1年に2回(夏と冬)、学内で「キッズパーク」を開催しています。ただ子どもたちを大学に呼んで一緒に遊ぶのではなく、工作、ゲーム、お化け屋敷、劇といった企画をサークル員が準備し、みんなでふれ合うことができるようにしています。また、その他の活動として、長久手市や瀬戸市が開催するお祭りや、児童館のイベントのお手伝いをさせていただいたり、子ども会でゲームなどのレクリエーションを企画させていただいたりと、様々なかたちで未就学児から小学校高学年までの子どもたちに関わっています。卒業後の多彩な進路卒業後の進路として、小学校や幼稚園の教員、保育所の保育士、あるいは教育・保育に関連する公共あるいは民間分野への就職だけでなく、知的障害児施設や乳児院といった児童福祉施設にも就職しています。また大学院へ進学し、より高度な専門性を身につけて社会で活躍する道や研究者への道を歩むことも可能です。

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