愛知県立大学 大学案内2017
29/86

27歴史文化学科歴史文化を見る三つの視座 ~世界の眼・日本の眼・地域の眼~●グローバル世界や東アジア世界からの視座です。日本の歴史文化を広い世界の中で位置づけ、自らを取りまく世界の一部として形成され、推移し連動する姿を見つめます。●日本列島各地の個性的な文化と、その重層として成り立つ「日本文化」です。各地で育まれてきた豊かな生活文化に即した個性を通して、「日本」とは、を考えます。●自らの立つ東海地方の歴史文化です。蓄積されてきた個性的で豊かな文化を掘り起こし、その由来を尋ね、地域の視座から発する新たな歴史文化の発信地をめざします。個性ある授業 ~自分で作る時間割~本学科の専門科目は歴史文化コースと社会文化コースが二本柱です。両方にまたがって授業を選択しつつ、自らの関心にしたがって徐々に専門を絞ります。一年生から専門科目を受け、基礎から積み上げます。歴史文化は、「日本史学」を時代ごとの科目で学び、社会文化は、「現代日本社会論」など現代に重点を置き、「歴史社会学」など両方を橋渡しする科目もあります。特色ある授業は、「歴史文化資料学」、「資料調査法」など資料学の科目群です。「歴史文化資料学」では日本史の各時代の記録、思想や学術文献、地図・行政文書などの資料を読みます。「資料調査法」は、教室外でのフィールドワークについての学びです。一連の文書演習では、古文書(こもんじょ)という歴史史料の解読を学びます。ナマの資料を自分の目で見、自ら分析し、見出した事実をもとにして考究する。この知的営為には専門的訓練が必須です。これらの科目は大学での学術研究を実感する場です。日本文化学部の特徴

元のページ 

page 29

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です